今日(2021年9月20日)は午前10時から将棋のB級1組順位戦藤井聡太3冠VS木村一基9段戦をABEMAで見ていてふとブログに将棋のことを書きたくなった。
既に本ブログでも将棋の話題は2016年3月6日に「TV将棋」、2017年10月8日に「将棋の話」として2回載せている。そこで改めて過去の自分のブログの記事を読み直してみた。特に2017年10月は藤井聡太現3冠がデビューして丁度1年たち、その間デビューから29連勝を記録したり、猛烈に勝ち進んで4段ながら早くも棋界の話題の中心になりつつあった頃である。
それから約4年、藤井はあっという間にB級1組まで昇級し、昨年は初タイトル奪取から一気に2冠(王位・棋聖)になり、今年は両タイトルを初防衛、叡王も奪取、今や3冠で段位も9段にまで昇段している。さらに竜王戦の挑戦権も得て来月からいよいよ豊島竜王との7番勝負が始まる。現在進行中のB1順位戦でも上位2名に入ればいよいよ来期はA級昇級となる。
実は2017年のブログでは「・・・心配なのはこれが一過性の(藤井)ブームに終わって欲しくないってことですね。これからますますインターネットTVというのが盛んになるだろうから、将棋もスポーツ中継と同じように根付いていってもらって、将棋を好きになる人も増えて欲しいね。・・・・・このまま今の状況が続けば、数十年後には藤井4段を超える最年少棋士が誕生したり、最年少タイトル保持者や女流のプロ棋士が生まれることも夢ではないかも。・・・」と書いている。
それが、一過性で終わるどころかますます将棋界は隆盛していて、上記のように昨年には藤井が最年少タイトル保持者を実現している。また、藤井と同学年の棋士伊藤匠もプロデビューしている。残念ながら女流のプロ棋士は西山朋佳があと一歩で届かず夢は持ち越しているが、西山女流や里見女流は男性棋士にも度々勝利していてまだプロ編入のチャンスも残っている。今やABEMAの将棋チャンネルでは毎週のように対局が生放映されていて、逆に見るのに忙しいという贅沢な悩みが生まれている。
特に今年の夏は、棋聖戦、王位戦、叡王戦のタイトル戦が並行して行われ、それに加え先日終了したプロ将棋界唯一の団体戦ABEMAトーナメント(非公式戦)が毎週土曜日に開催されていて、寝不足で困った。
現在タイトルは、渡辺明(名人、王将、棋王)、豊島将之(竜王)、藤井聡太(王位、叡王、棋聖)、永瀬拓矢(王座)の4人が分け合っているが、ここ数年非常に流動的であり、これからも目が離せない状況が続きそうだ。
※9月20日B級1組順位戦藤井聡太3冠VS木村一基9段戦は23時28分、木村9段投了、藤井3冠が勝利する。