石丸ジキルは2回目。
他のキャストはほぼ前回と同じかな?
前回は鹿賀ジキルを何回か観た後のリニューアルバージョンだったので、石丸バージョンのキャストがどう演じるかを見比べながら観たから、ついつい前回はこうだったなっておさらいしてた。
鹿賀ジキルは当時もう既にファイナルバージョンだった事も有って、エマの鈴木蘭々や知念里奈が若い割にはルーシーがマルシアやタータン香寿たつきで貫禄有り過ぎで、少々キャスティングがチグハグな感じだった。
石丸バージョンはエマが笹本玲奈でルーシーが濱田めぐみで、年齢的なバランスが良かったな。
石丸初演バージョンはハイドが少々力みが感じられ、粘着質な雰囲気が勝ちすぎてたけど、今回は笑い声の不気味さと声色で上手く演じ分けてた。
ただ惜しむらくは、ジョンに真実を知られたところや結婚披露でルーシーに対してハイドが出てきて葛藤するところが、もう少しメリハリが欲しかったな。っていうか、鹿賀ジキルはそこが凄まじかったから。
笹本エマは市村さんのスクルージの優しいヒロインに続いての天使の様な微笑みをたたえたお嬢様。次回はルーシーでも観てみたいな(*^^*)
で、濱田めぐみのルーシー
いいわあ(≧∇≦)
彼女の演技や歌にはいつもの泣かされる。
ボニー&クライドのボニー、二都物語のドフアルジユ夫人、アリスの帽子屋、極め付きはデスノートのレム。もうナンバー1つ1つも素晴らしいけど、ただ上手いだけじゃなく、魂揺さぶられる歌はもう絶品です。
今回も1幕の最後のナンバー、ジキルからの手紙を受け取って幸せになれると喜び溢れるナンバーですでに嗚咽をこらえながら泣いてしまった。
何とも聴いてて心地良いのだ。
笹本エマとのデュエットも最高!
スタオベのアンコールに満面の笑みの出演者を見ながら、満足度の高い舞台でした。



