eternal chikamatsu心中天網島を観たよ! | ガーデニングライフのブログ

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大ちゃんこと高橋大輔選手をトリノシーズンから熱烈応援してます。トリノやバンクーバーの最終グループの選手がなつかしく思う今日このごろです。フィギュアスケートがかつての輝きが取り戻す日はいつでしょうか。

eternal chikamatsu心中天網島を観たよ!
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又、心中ものを観に行ってしまった。
心中天網島は初めて観るので、珍しくパンフを買って予習して観たよ。
現在の深津絵里扮するハルが自殺した夫の借金の為に、売春宿で客をとるうち、本気になった中島歩扮するジローの兄に手切れ金渡されて、行き場の無い気持ちのまま、蜆川にかかる橋の上で江戸時代の遊女の七之助扮する小春に出会うところから物語が始まる。
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深津絵里の舞台は初めて観るけど、映像で観る印象とあまり変わらないけど、流石に野田秀樹演出の舞台なんかをやってるだけあって舞台度胸有るって感じ。
小春ほど悲壮感は無いものの、心中が美しいものともてはやされる世間の流れに抗するかのようなセリフが胸に響く。
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七之助を観たのは勘三郎と勘九郎との連れ舞いの鏡獅子以来で、芝居を観るのは初めて。
まぁ何と美しくも儚い遊女の小春を、所作も美しく演じる姿に、上から目線ながら立派になったなあって。
化粧もピエロの泣き顔の様な、涙の跡を思わせる目元のメイクが効果的で、乱れ髪もそこまで位の高い遊女では無い感じが一目でわかる説得力。
心中の時に相手に刺されて倒れる時の反りから、息絶えるところまで何とも美しい動きに息をのんだよ。
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伊藤歩は現在のジローと江戸時代の治兵衛の妻のおさん。
彼女を初めて観たのは、内村聖陽のblackbirdの女学生。エキセントリックな役で、クールビューティな美貌が印象的。最近では綾瀬はるかや三浦春馬のドラマ「私を離さないで」の先生役が記憶に新しいけど、難しい役ばかりやってる印象。
主演クラスで未だ観ることはあれ以来無いけど、もっと関西で上演の舞台にも出て欲しいなあ。観たい女優さんやから。
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中島しゅうさんは私的には何と言っても、瞳子ピアフのパトロンが一番好き。ちょっとしわがれた声が渋く、彼が出る舞台は期待してしまうくらい好きな役者さん。今回も現在では売春宿の客引き婆さんと、江戸時代の心中を物語る近松門左衛門わ思わせる爺さんの二役。彼ならではの彼だからこそ、こなせる役回りと思わせる。
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音尾さんはTEAMNACCSの人だつてことは知ってるものの、あまりにいろんな芝居やドラマに脇役として出てるから何がって言えないけど、しっかりその役回りを演じてる印象。
もう少し色っぽい役も見てみたいなあ。梅川忠兵衛の八右衛門なんか似合いそう。
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中島歩さんは何と言っても花子とアンで全国区になった役者っていう認識やけど、美輪明宏さんに見出された役者なんやね。美青年キャラが今回の役柄の情けない男やけど女が惚れてしまう設定のモノにははまってると感じたよ。
でも台詞の声がこもるのがちと好みじゃ無いけどね。

一人一人の役者は役に嵌っていい舞台だとは思うけど、期待が大きすぎて、心からのスタオベができなかつたのが残念。
何が足らなかったんかは、私の観劇力なのか?入り込めない事へのもどかしさなのかはわからない。

ちと前に見た「ラファエル前派展」
やっぱり私はドロドロだけでなく、とてつもなく美しいビジュアルを重視する私が居るのかも。
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このドレスの光沢感の描き方の美しさ。
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この絵画展に触発されて、油絵を学びたくなって、アートスクールの資料を取り寄せてしまった私。さて、この春は新しい事を始めてみようかな~☆~(ゝ。∂)