切り過ぎチェックされて今日もスタート（≧∇≦）
伸ばして行くから上は切らずに、襟足だけ切ってとお願いして切ってもらったけど、やっぱり中途半端でバリカン登場！髪がぺちゃんこになるからを連発したら、やっぱり上も少しだけ軽くして貰ったよ。っていうか注文多いねん！トップスタイリストCHAIさんに任せろよ！って声も聞こえて来そうですが～（≧∇≦）
ヘアカラーの時間が短くて、いつもと違う工程だなって思ったけど、いい色に染まりました(*^^*)
前回と少し変えましたって、CHAIさんがおっしゃってたけど、何がどう変わったのか、あんまり分かってませんがね～
取り敢えず、バックからのショットだけ載せます。
でその後大阪に出て大阪城。
暗過ぎて、よくわかりませんが。真田丸が始まったから、観光客が増えてるみたいね～
暗過ぎて、よくわかりませんが。真田丸が始まったから、観光客が増えてるみたいね～
で、やってきましたシアターBRAVA！
chess以来のアッキー！嬉しいよ(*^^*)
chess以来のアッキー！嬉しいよ(*^^*)
今日観たのは、ナオトインティライミ主演のミュージカル「DNA-SHARAKU」
何だか近未来の日本が政府の統制下、芸術的なものは一切悪として見なされ、その芸術要素を持っている即ち写楽なDNAを受け継ぐ者は皆殺しにされる恐怖政治。その首相がアッキー演じるアルトに命じて、江戸時代の写楽を見つけて、ねだやしにするというのが大筋。
それに対抗するのが現在のミュージシャンのナオトインティライミと、2045年の絵描きが未来に連れて行かれたと思うと、江戸時代にタイムスリップして写楽を探し、殺させないよう頑張るというのだが。
何ともチープな脚本に豪華なミュージカル俳優を脇に配しての無駄遣い。特に体制側のアッキーは無機質なキャラを出す為に、カラコン入れたり、ロボット的な動きや喋り頑張るのが痛々しい。
新妻聖子ちゃんに物語のキーとなる歌を歌わせて、作品のグレードを上げる意図は分かるけど、ミッツマングローブのママがね～ミッツマングローブは嫌いじゃないけど、歌ってお芝居しても何だかコントに見えるよ。
コムちゃんの花魁も無駄遣いやな～。
綺麗やけど、何かチープなのよ、やらせてるのが。生きる希望見失った絵描きに、花魁の絵を描かせて芸術が人が生きていく上で大事なものだときづかせる狙いなんやろけど。
プロジェクションマッピングを、取り入れた舞台演出は今時なんだけど、かえってお手軽感が否めない。何より恐怖政治をひっくり返すのに、皆んなで歌って踊って、首相の上のサイ？神にあっさり方針変更させてしまうのは、あまりにも子供騙しもええとこやわ～。
それで神を信じて殺人を繰り返してきたアッキーの立場は？そりゃアイデンティティの崩壊で自殺するわな。それやったら、アッキーの魂も救えよって思う。
わたしの隣の人は、泣いてたけど、こんなんでは私は泣けないよ～
中川アッキー、新妻聖子、坂元健児、藤岡君にミュージカルの精鋭を揃えて、これじゃあ金返せやわ
イッセー尾形さんが蔦屋重兵衛で出てたけど、キーマンなのは分かるけど、無駄遣い。
30年くらい前に宝塚歌劇でテンダーグリーンつていう作品を見た時に、近未来で感情を失った戦士が無垢な女の子とその仲間たちに出会って、人間的な感情を取り戻して行く過程に、めちゃ感動した私は、もう年をとったってことかしらん。
薔薇の花のような美しい思い出ね。
