東京出向から愛知に戻ったんだけど、仕事がいまいち面白くないというか、ドラマティックではない。
なんか、先が見えている。
どうせ、決済通らないでしょ。
みんなやる気あんまりないでしょ。
ぼくのもっと上のほうでの利害関係でどうせ決まっちゃうんでしょ。
大企業なのでそこらへんは融通がきかない。
じゃあ、ぼくはそんな面白くない仕事を何年間もやるの?
けっこう苦痛。
仕事は楽だ。
能力の1/10程度しかつかっていない。
以前の出向先では結構限界までやって、プロジェクトが成功すると、さらに上を要求される。
ぼくの能力は使い捨てられ、才能は枯渇する。
ぼくの精神は追い詰められ、発狂寸前になる。
そんなん中で上司や周りの部署の人たちと波風立てなくてうまくやっていく人、あるいは強引に自我を通す人が出世するのだろう。
ぼくは基本的に職人気質なのでそんなのは向かない。
会社ではなかなか評価されないのだ。
入社当時から「アウトローmit」というのがぼくの評価だ。
で、最近は、ぼくがいなくても、何とかなるんじゃねえ?
って、ちょっと体調悪いと会社休んじゃうよ。
そんな仕事をなぜ続けるのだろう。
一度しかない人生なのだから、やりたいことをやればいいんじゃない?
そう思うのだけど、会社に入って20数年、完全洗脳されているーーと思う。
ぼくは南の島のビーチで波の音を聞きながら、ビールやカクテルを飲んで、まどろんで、好きな小説を書いて暮らしたいんだ。
それで生きていければ、人生に後悔はない。
