北極点の気温、海水の謎 | 未知への探求

北極点の気温、海水の謎

北極に近づけば、太陽の照射角度が低くなり、気温は下がって行く。

というのは現在科学の基本である。

しかし、実際の北極探検家たちの話を聞くと、北極点にある程度近づくまでは、確かに気温は下がって行くが、さらに極点近くまで来ると、逆に気温は上がり始めるという。


また北極周辺には氷河が多くあり、非常に海路は危険ともなる。

しかし、北極点にある程度近づくと、突然に氷河は無くなり、海水のみの地域になるという。

これは上記の極点近くになると気温が上昇するという事実と符合する。

つまり、気温が上がるということは海水温度も上昇するので、氷河が無くなってくるということだ。


そしてもうひとつ驚愕する事実として、その氷河地帯を越えた海水のみの地域では、海水が淡水化してくる場所があるという!?


下記の画像と説明文は、地球温暖化現象として紹介されているが、北極点近くの海水に氷が無くなっているという事実は現実である。

それが本当に温暖化のためなのか?

それとも・・・・・

さらに・・・極点と見られる地域の黒丸は???


未知への探求

写真は、9月上旬の北極地域の画像。

おそらくは有史以来初めてのことだ――カナダの北岸に沿って、ヨーロッパからアジアへ直接向かう航路をさえぎる氷がなくなった。

この衝撃的な結論 は、欧州宇宙機関(ESA)の地球観測衛星からのデータを分析して得られたもので、北極の氷が、今年に入ってかつてなく縮小していることを示している。

オレンジがかった黄色の線は北西航路を、青色の線は、ロシアの北を通る北東航路(こちらは一部氷が残っている)を示している。

濃いグレーの部分は氷のない海域を、中央のやや緑がかった部分は海氷を示す。

http://wiredvision.jp/news/200709/2007091823.html