北海道で新聞配達員の熊被害
襲われて直ぐに気を失っていればと願います。
その後県の要請で猟友会が
一頭のヒグマを止めたようです。

なぜこのような話をするかと言うと
私は以前 猟銃所持者でしたからです。
ハンターと言えば聞こえは良いのかも
しれませんが 主に有害駆除員としての
働きでした。私は九州なので熊の駆除の
経験は無いですが 銃の事について話します。

この国で銃を持つには筆記試験に
合格すれば良いと言うものでは無く
持とうとする者の厳しい調査が有り
警察官が近隣へ出向き
所持しようとしている者の調査が行われます。

酒癖が悪く無いか
夫婦喧嘩を頻繁にしてないか
大きな声を上げる事は無いか
など何項目か聞き込みは必ず行われます。
アルコール・ギャンブル依存
自己破産などは当然含まれてはいます。

本人への確認としては銃を持つ為の動機、理由
又は保管場所などと、それはそれは
色々な確認を経た後にようやく猟銃許可証
という免許証を渡されます。

ただし それだけでは狩猟は出来ません!
射撃場でクレー射撃が出来るのみです。

山・川・海と決められた標的と決められた
場所で狩をする為にはもう一つ
狩猟許可書が必要なのです。
その双方を得た上で購入しようとする猟銃の
届出を警察署に出向いて登録します。
届出をした猟銃は自宅の鍵付きロッカーに
納め【警察官が自宅に来てロッカーの場所
鍵の数・ロッカー自体の固定方法
それとは別に銃弾の保管庫の場所
固定方法その他数々の検査をします。
そしてガンロッカー・銃弾庫と双方の
鍵は必ず人目につかない場所ではいけない
家族にさえも知られてはいない】
などと決まりだらけなのです。
それをクリアした事が警察署から
さらに上の公安委員会へと書類が送られて
OKが出れば狩猟を行っても良いとはなりますが
【 】内の項目は解禁前には毎年必ず行われる。
その他書類の提出・猟銃の検査・銃弾の
購入場所、購入弾数、残弾数などの確認の為に警察署にも出向かなければならないです。
解禁中の狩猟においても、行う場所・時間・範囲
ここでは書ききれない決まりが多数有り
自宅から外へ持ち出す時の手段や
移動手段、銃を丸見えにしないなどと相当数の決まり事は全て試験の問題にもなっています。
又日本では
猟銃許可書と所持中の銃はセットです。
銃を持たない者は所持許可証も返す!
が決まり事です。
車は売って免許証だけを持つのような事が
出来無いのです
ただし罠を使って獣などを捕ようとする人には
狩猟許可書は必要となりますので単体で
持っておく事は出来ます。
しかし罠を仕掛けるには 罠を仕掛ける為の
許可書がもう一つ必要です。
読むだけでも疲れるような決まり事を
クリアしないと警察官が腰にぶら下げている
銃や陸上自衛隊の方が射撃練習を
している銃よりも殺傷能力の高い猟銃を
この平和な日本で一般人が持つのですから
そりゃーそうなりますよね。
知らない方が多いとは思いますが国内で一般人が
資格を持って使用している銃の中では
猟銃の威力と飛距離はダントツなのです。

思わず長文になりましたけど
私のブログは観覧数が少ないので
ほぼ独り言のような日記のような物なので
この話はこの辺で終えます。

興味を持っていただける方がおられましたら

・猟銃に使う弾の種類
・飛距離
・射程距離
・威力
・獣の怖さ
・猟犬の負傷
など経験上の話はもう少しだけ
出来ると思います。


以前私が所持していた猟銃です

射程距離100メートル

フランキー12番3発自動銃


今は全て返納しましております。