この世に産まれてきた子供たちには、あるがままの自分を認めてもらえる、

心から安心した環境で愛され、教育を受けられる、

精神的経済的に自立した大人になれるように、育って欲しいと思う。
それには、子育てをする側が、そうでなくてはならない
大人の女性が、男がいなくても、そういった子育てができるようになるべきで、
だから、大人の女性が、まずは精神的経済的自立を目指すべき。

産まれてきた子供たちは、みんな大人に依存して生きていく術しかないのだから、
精神的経済的自立をしていない大人が、子供を安易に産むものではないと思っている。

子供を産むということは、大人のエゴであり、産まれてきた子供たちには、何も罪はないのに、
精神的経済的自立をしていない大人は、子供をの心からの笑顔を奪っている大人が多いと思っている。

できたから産めばいい、子供は勝手に育つもの、なんて言葉を聞くけれど、
もっと産むことに真剣に考えて欲しい。
産みたい、という本能や感情に流されることなく、もっと論理的に考えて欲しい。

私は、子供時代に、つらい思いをしている子供をみたくない。
まるで、子供時代の自分をみているようだから、青年期の自分をみているようだから。
もう、見たくない、そんな過去の自分の投影のような子供たちをみたくない。