図書館から借りてきた。
南極探検隊にどうしてアイヌ人のメンバーが
加わったのか。
そして、彼らはどういう人物だったのか。
というのが中心に書いてある。
そして、
樺太と日本の関係、アイヌと日本の関係、
白瀬と二人の樺太アイヌ花守と山辺の関係
などの歴史的背景も書かれていた。
切ないアイヌの歴史を見ることもできる…本だった。
ページ数は少ないし、以前読んだ
「雪原に挑む」と重複しているところもあったけれど、なかなか読み応えのある本でした。
裏表紙を開けたところに
昔懐かしの、図書カード。
借りた日付、名前を書いてカウンターに出したよね。