ちょっとサボってしまったブログ・・・ウフフ(*´ω`*)
お祭りで実家に帰ってきました
うちのお祭りは、ほーんと小さな小さな秋祭り
私が小学生の頃は神輿の担ぎ手もまずまず
いたと思うんだけど
田舎の過疎化なのか少子化なのか・・・
担ぎ手も減って大変そう
祭りの目的は
獅子舞
と言っても
有名な獅子舞に比べれば足元にも及ばない
小さな獅子舞だけれど
会長さんが言うには
戦前より続いている伝統ある物なのだとか
最近は地元の伝統を受け継ぐ??やら
なんとかで地元中学生も参加するようになってた
まぁ、会長さん・・・うちのじぃじなんだけどね
我が家が獅子舞に関わるようになったのは
私が小学生低学年の時
「暴れる獅子を操る童子」という役どころの
なぶりこと呼ばれるものに弟がなったのが始まり
これやると、10月始めから始まる夜の練習後に
お菓子がたんまりもらえていたのだ
私もやりたかったけど
原則、5歳~9歳までの男の子のみ
チクショー!!
それと同時にうちの父も獅子役の一人として入会
その後、大人になった弟も再入会
当初はジャージだけだった服装も
いつのまにか専用法被まで作っちゃって・・・
(柔道着の上みたいな感じだったけど)
背中の刺繍は獅子なのか龍なのか・・・?
一昨年まではビビって遠巻きでしか見てなかった
うさたんとピョン汰
今年は全く平気
「しんどいから帰ろう」と嘆く母を無視して
各家を回る獅子に元気よく付いてく・・・付いてく・・・
毎年、中学生の女の子(獅子やってる子の同級生?)
が数人ゾロゾロと付いて歩いていたのに
今年は見なかった
最初は大人の催し物に混ざってる事が
特別っぽく見えたのか?
数年経つと飽きられたのだろうか
ピョン汰も地元にいたら
やらせてたのになぁ・・・
じぃじは打ち上げで飲むお酒目当てで
かなり楽しんでる様子
だけど・・・
ばぁば曰く
「早く会長やめて!!」
獅子舞道具の管理やら
法被の洗濯やら
なぶりこの化粧やら・・・
会長嫁が一番大変なのでした
獅子舞
後ろには3mほどの幅広い布があって、大人たちが
その布の中に入ると獅子の胴体とたくさんの足(笑)が
出来上がる
獅子の顔は職人さんが作ったとか作らないとか
(どっちやねん!)
頭の毛は本物の馬の毛だそうです
この頭・・・かな~り重い。
この重い頭を右に左に上に下に・・・
体全部を使って振るんです
ダンスみたいに振りの順番が決まってて
太鼓に合わせて振るんすけど
会長である実家で振る時は普段の2倍振らされる
しかも年老いた会長の代わりに長男の弟が(笑)
(普通は2~3分の振りを2~3人で交代する)
毎年ヘロヘロになってますわ