ついさっきの出来事。


うさたんのお部屋でピョン汰とうさたんが

仲良く遊んでいると思ったら・・・。


ピョン汰の声で


「そんな事言うならもう貸してあげん!」


おそらく、昨日の出先で買った

昆虫のおもちゃを取り合ったんだろうけど。



うさたんは姉の特権ですぐ


「ピョン汰はこれね、うちはこっち」


と自分の思うように進めてしまう。

最初は言われるがままになるピョン汰だけど

理不尽な事に気づき文句。

そしてケンカ・・・。


昨日は


「それはピョン汰のおもちゃなんやから

ピョン汰の言うように出来んなら遊ぶな!」


と怒ったんだけど。



また今日、同じ事が繰り返されたようで。

ピョン汰は昨日のみつばの言葉が強みなのか


「貸さん!!」


と大きく出たようだ。



・・・が。


「お姉ちゃんも遊んだんやから

お姉ちゃんも片付けてよねっ!」


と強気で言うピョン汰


それをシカトする姉、うさたん


段々と・・・


「お姉ぢゃんもあぞんだんやから

かだづけでよね・・・」


涙声に笑


さらにシカトする鬼姉、うさたん



「お姉ぢゃんも・・・



うわぁぁぁぁあああん


かだづけでよぉおおお」



泣いたぼーぜん



そして最後に


「一緒に遊びたいのにぃぃいい」



姉の勝利の瞬間である




・・・なんだか小さい頃の


みつばと弟みたい溜め息



あの頃は姉の言う事が当然なのだと

信じて疑わなかったが・・・



こうして客観的に見ていると

なんとも姉というのは



独裁者


なんだなぁと笑



ゴメンネ、弟よ・・・




ペタしてね