何を隠そう、遅読です。
読むの、ものすっごい遅いです。
しかも今回は二作並行読みしてたんで、更に進まない。
気づけば前回から二ヶ月以上も間が空いてしまいました。
で、読み終えたのが今や話題も話題、映画にもなった
美嘉 『恋空』 。
- 恋空〈上〉―切ナイ恋物語/美嘉
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- 恋空〈下〉―切ナイ恋物語/美嘉
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あ、これに二ヶ月かかったわけじゃないですよ。
もう一個の方がなかなか進まなくて。
『恋空』は、ケータイ小説で映画化されてオフィシャルサイトまであったり
とっても流行ってますねー。
おばちゃんそういうの、ぜぇーんぜん興味ないんで全く触手動かなかったんだけど
たまたま貸してくれる方があったんで、せっかくなので話題作ってやつ、読んでみました。
まず、開いてびっくり。
横書きなんですものー。
アリだよね。うん。たしかにそれもアリだよ。
はじめは違和感感じたけど、よく考えたら教科書とかも国語以外はこうだったはず。
上巻は、女子高生美嘉の安いドラマみたいなイマドキ恋愛模様。
実話をもとにした小説だって聞いていたので、あまりの展開に少々唖然。
文章も稚拙だし、文法もめちゃくちゃ、ケチをつければキリがないけど
リアルな内容にその世界に入り込みやすく、やめられないとまらない。
なので考えました。
コレを小説だって思うから時々イラッてくる文法ミスとかがあるんだよね。
じゃなくて、友達の日記、もしくは手紙だって思うことにしよう。
そうすれば、あーら不思議。助詞の間違いだって副詞の呼応がなってなかったりすることだって
そんなに気にならなくなりました。
そんなに気にならないどころか、より身近に感じられたりして。
こういうところが逆に主人公と同世代の女の子に支持される理由かも。
後半になるともう、ほんとにとまりません。
下巻は、大学生になった美嘉をとりまく青春ドラマ。そして立ちはだかる壁。
展開は読める読める。
・・・なのに泣ける。
何回泣いたか分かりません。
「本」にするには、まだまだ未完成じゃないかよー
って、否定することもできるし、今ブログが流行ってるみたいに(あ、これもブログか)
他人の生活を覗き見できるって言ったら表現がよくないけれど
誰かを身近に感じられる作品かな。
私の中で、美嘉は友人、とまでは言えないまでも
友人の友人、くらいの存在です。