マサラの話
カレー屋さんなので、各種スパイスを使うのですが、それを混合してマサラと言います。
もちろん素材の味も大事なんですが、マサラをどれくらい使っているかで味に深みが出ます。
基本的にお店としては、コストを抑えるならスパイスの種類を少なくすれば良いのですが、そうすると強いスパイスばかりで味に深みがなく美味しくありません。
しかし、使い過ぎるとスパイス辛くなったり、スパイスが立ってしまい、スパイス辛く調和のない味になります。
また場合によっては刺激が強すぎておなかが弱く(下してしまう)こともあります。
ミトでは通常の店よりはこだわりがあるので、それぞれのルーのベースの味によって差はありますが、30種以上のスパイスを使用します。
しかし、それぞれが味にまとまりがあるように、また素材の味とケンカしないように十分煮込んで仕上げます。
以前ナンは新鮮できたてを準備するため、長くても翌日分までしか仕込まないと言いましたが、逆にカレーは寝かせて準備をします。
ハルカ、サプコタ、オーナーまでもカレーには慎重で、味のチェックが厳しいので手順の順序など間違えられません。
それだけこだわっています。スパイスの種類も多いです。
ネパールカレーはインドカレーよりもあっさり系との話をよく聞きます。
でも、個人的にはそうかなーと思います。
マサラに関しては特にスパイスが少なくてあっさりというより、調和に重点が置かれているように思います。
それだけにより洗練されている印象なんです。
お近くにいらっしゃったときはお試しして、ご感想を聞かせていただければと思います!
(たじま)
インド・ネパール料理 ミト
東京都大田区南雪谷2-11-24
03-3720-8014
http://www.mitho.jp/index.html
