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…かあさん  ぼくのあのぼうし  

    どうしたんでしょうね


   ええ 夏  礁氷から霧積へ行く道で  

    谷底に 落とした あの麦わらぼうしですよ



   かあさん

   あれは 好きなぼうしでしたよ

   ぼくはあの時 ずいぶん くやしかった

   だけどいきなり 風が吹いて来たものだから…


                                                            後略



 ご存知  西条八十の「ぼくのぼうし」

 映画
「人間の証明」で  有名になった

  あの詩です。

  この詩を見ると

   maman do you remenber?

  の英訳の物悲しいフレーズが聞こえてくるはずです



  一定年齢以上の方は(^^)



  夏に風に飛ばされ失くした麦わら帽子

  誰しも 持ってる ような 想い出の中に

  いや  失くしたものは

  もっと 深い

  子供のころの 無邪気に 楽しかった感情や

  親子の絆で あるような気がして

 ( 映画のテーマがそうだったので)

  何だか  心に染みる詩でした…




ぼうしを 失くした おばさん

さてさて この先  どうなる?

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