大阪弾丸日帰り旅①、551蓬莱で出来たての豚まんと海鮮焼そばを楽しんだあとは、今回の旅の一番の目的、大阪中之島美術館へ。
お目当てはフェルメール《真珠の耳飾りの少女》です✨
ちょうどお昼時で、街にはランチに向かうビジネスマンがたくさん。遠い場所ですれ違う人たちとは、もう二度と会わないかもしれない。こういう一期一会を感じるのも、遠くへ来た時ならでは。
旅行もいいけれど、仕事で遠方に来るっていうのもいいな。
レトロな建物と高層ビルが並ぶ中之島の街を歩きながら、美術館へ向かいました。
🌿 2〜3時間待ちを覚悟して大阪中之島美術館へ
事前にSNSで攻略法を探っていると、総じて聞いたのが「とにかくすごい行列」「2〜3時間は待つ」ということ。
そんなに!?😅
これは長期戦になるぞ……と覚悟。できるだけ足を休ませてから、13時30分の入場に合わせて12時55分ごろ列へ。
🌿 数百年経っても瑞々しい葡萄
この先にはものすごい行列が待っているはず……と予想していたうえに、最初の17世紀オランダ絵画のエリアもかなりの混雑。
すべてを最前列で見るのは諦め、気になる作品を中心に見ていくことにしました。
有名なレンブラント・ファン・レイン《笑う男》は間近でじっくり。ほかにも、水面に映る牛まで描かれたパウルス・ポッテル《水に映る牛》、綺麗な花と装飾された花瓶や陶器が華やかなマリア・ファン・オーステルウェイク《装飾的な壺の花》など、気になる作品がいくつも。
そして一番惹かれたのが、ヤン・ダーフィッツゾーン・デ・ヘーム《宝石箱と果物のある豪華な静物》。
葡萄の一粒一粒が本当にリアルに描かれていて立体的。数百年前に描かれた葡萄なのに、今見ても瑞々しくて美味しそう。
数百年経っても、こんなふうに感じられるってすごい。
近くでは「こっちが先生で、静物画の第一人者みたいな人。こっちは弟子みたいなもの」と同行者に説明している女性がいて、これがめっちゃありがたかったー! さらっと説明している女性も素敵✨
教会の絵でも、近くの男性の「これは想像なんだって〜」という言葉で「そうなんだ!」と知ることも。
普段は音声ガイドがあれば結構利用するのですが、今回は周りの人の会話がちょっとした音声ガイドに。音声ガイドがない展示ならではの楽しさもありました。
🌿 映像でフェルメールの世界を知る
その先には、大きなスクリーンで見るフェルメールの映像。作品についての説明で、フェルメールの作品について知れてすごくよかった!
映像を見終わった先には、壁一面にフェルメールの作品がずらり。
「これ、動画で見た作品!ほんとリアル」
さっき知った作品を見つけたり、一度にたくさんの作品を見渡せたりするのが面白い。
そして、このあたりから気になっていたのが……
ここから並ぶのかな?
いよいよ2〜3時間待ち……?😅
🌿 《ディアナとニンフたち》から《真珠の耳飾りの少女》へ
その先には、ヨハネス・フェルメール《ディアナとニンフたち》。
ここで私、ニンフを初めて知りました。ニンフとは、ギリシャ神話に登場する自然に宿る女性の精霊のような存在です。
ここかな?
ここから2時間待つのかな?
……あれ? 思っていたより、すんなり。
そして、いよいよ《真珠の耳飾りの少女》。
綺麗だった〜✨
こちらを見つめる目、少し開いた口元、鮮やかな青いターバン、そして大きな真珠。
1列目からじっくり見ることができて、特に目や口元は見れば見るほど気になる。
何回でも見たい!!
数百年前に描かれたものが、今もこんなに瑞々しく、綺麗に残っていることにも感動。大阪まで来て、実物を見ることができて本当によかったです✨
🌿 2〜3時間待ちを覚悟していたのに……あれ?
大満足で展示を見終えてスマホを見ると、14時1分。
あれ???
12時55分ごろ並んだから、まだ1時間ちょっとしか経ってない😆
この時間にはまだ美術館にいると思っていたのに……ということは、諦めていたあそこに行ける。
プリン行ける!!!🍮✨
フェルメールの余韻に浸りながら、次は中崎町へ。
大阪弾丸日帰り旅③につづきます。
【展覧会情報】
フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展
会場:大阪中之島美術館 5階展示室
会期:2026年8月21日(金)〜9月27日(日)







