当会が2014年に支援活動を休止して4年が過ぎました。
しかしながら、「親子の再生」を趣意に掲げて行ってきた私たちの支援活動へのお問い合わせが未だに絶えません。
別居・同居親さん、そのご家族、お子さま本人、省庁、地方公共団体、家庭裁判所、弁護士会、弁護士、大学、大学院、諸団体など多くの方が私たちの実績に関心を持って下さっています。
中には支援するので再開して欲しい、という方もいらっしゃいます。
そこで、再度、私たちの考えや実績を述べさせていただきます。
まず、
面会交流支援は、商売やビジネスであってはなりません。
「みててねっと」のコーディネーター、スタッフ全員が既婚者で子育て中です。

夫婦や親子の喜怒哀楽を日々過ごしている人間だけが、他者である親子の再生を支援できるからです。
『与えなさい。そうすれば与えられます。人々は量りの枡に、押し込んだり、揺すり入れたりしてたっぷり量り、あふれるばかりにして返してくれます。自分が量るその量りで、自分も量り返されるのです。』(ルカ6章38節)
「みててねっと」の費用はとことん安く、担当もころころ変らない主・副の担当制、支援期間は2年内。
第三者は、いつまでも親子に関わってはなりません。
でなければ、当事者である親子のコミュニケーションが難しくなり、第三者に依存する状況を作ってしまいます。
だからこそ、各々の親子にゴール、支援計画が必要です。
私たちは社会福祉士、精神保健福祉士、児童福祉司でもあります。
面会交流支援に福祉計画を採り入れたのは、私たちが日本で最初だと自負しています。
『勤勉な人の計画は、ついにその人を豊かにする、すべて怠るものは貧しくなる。』(箴言21章5節)
私たちは各々の親子と定期的に面談しながらゴールに至るまでのプランを一歩一歩、丁寧に、慎重に進めてきました。
おかげさまで当会を巣立たれた親子は42組となり、うち、復縁されたのは31組(2018年4月現在)もいらっしゃいます。
離婚は夫婦関係の終りであって、親子関係の終りではありません。
そこを履き違えている人々が我が国にはあまりに多く、実際に、履き違えたまま面会交流支援を続けている団体もあります。
そういった団体に親子の未来を任せたらどうなるでしょうか?
親子一人一人の人生を左右する重要な立場にも関わらず、福祉が何たるかを知らず、費用は高く、支援計画も無く、書類も作らず、申し送り事項も引継ぎも無く、ころころ担当を変え、ただ、悪戯に面会交流に付き添うだけの支援。
それは福祉でも奉仕(ボランティア)でもありません。
貴重な時間とお金を無駄にし、親子関係まで壊されてしまうのです。
ご参考までに、私たちの支援計画資料の一部を掲載しておきます。

どうぞ、ご参考下さい。(2018/6 個人情報保護処理)
別居・同居親さんが「仲直りできる」、「協力し合える」、「長続きする」、「楽しい」面会交流を実現してきた私たちのノウハウが垣間見えることでしょう。
各々の親子の明るい未来の実現する責任を私たち(コーディネーター、スタッフ)は負って活動してきたのです。
ノウハウを教えて欲しいという問い合わせがありますが、ノウハウは人と志に紐づいています。
ですから、上に掲載した支援計画資料の一部を読み解き、ご自身で工夫をされ、新たにノウハウを創造されることを切に希望します。
「みててねっと」発起人 植田、代表 大沢






