【つまみ細工の壁=端切り】
端切りって?
正方形の生地を折りたたみ出来上がった小さな二等辺三角形の花びら。
直角部分の角度を変える為に底辺を切ることを「端切り」と言います。
例えばこの「剣つまみ」で作った小さな花びら。
「底辺」を「切ります」=「端切り」↓
端切りをする理由
剣摘まみで作れるお花に「剣菊」↓があります。
お花が開いている状態なのですが、端切りがされているからです。
(こちらのお花は、実は「難しい端切り」と同等の処理をしておりますのでお花が開いています。)
ではもういちど本題。「端切り」って?
お花を開かせたり、動きを作る為に
「底辺」を「切ります」=「端切り」
これが案外難しいのです。
花びら1枚でしたらもちろん「簡単です」
では、10枚同じ角度に切ることができますか?
端切り失敗の例です。私の始めての端切りで作ったお花です。
たぶん、このお花が世のお母様に簡単につまみ細工を作ることが出来る「ミテラメソッド」をご提案したいと思い立ったきっかけだったと思います。
ミテラメソッドの端切り=簡単端切りのメカニズムをご紹介いたします。
上図の青土台の部分の実際の写真がこちら。
↓
簡単な「端切り」の代替策でした!
「ミテラメソッド:端切り代替策」で作る剣菊の作り方がこちらにありますのでご興味あられるお母様は是非覗いてみて下さいませ
Thanks!