好むと好まざるとにかかわらず、グローバルの波に飲み込まれそうな時代になりました。
公用語として英語を使う日本企業、
採用に占める外国人の比率を高める日本企業。
象徴的です。
今後求められるのは、ネイティブな英語ではなく,非ネイティブな人が使うコミュニケーションツールとしての英語(グロービッシュ)です。
その前提として、外国人にも的確に伝える説明能力が求められます。
阿吽の呼吸は通じません。
とはいっても、何も難しいことではありません。
仕事の内容を、
その理由・目的を明確にして具体的な手順で説明することができるか、です。
英語がはじめにありきではありません。
まずは、5W1Hで説明ができることが大前提です。
そのうえで、道具としてのグロービッシュ、チームとして仕事を進める力。
リーダーシップや構想力があればさらによいでしょう。
以上、押さえるべきところはきちんと押さえて、いざというときに頼もしいのが”雑食系”の特徴です。