こんにちは!9月に入り、セブは一番ひどい雨季を抜けたのか、このところ暑い日が続いています。
以前は、風が涼しく、エアコンなしでも十分気持ちの良い天気だったのですが、最近は日差しが強くなり、また風の向きが変わったのか、エアコンがほしい感じになってきました。
生活者にはつらいですが、観光客には良い天気になってきたなと言う感じがします。
さて、今回も、スタディツアーについて書いてみます。
最近では、様々な団体が、様々な国でスタディツアーを行っています。
国や地域もそうですが、内容も団体ごとにだんだんと色が出てくるようになってきたのを感じています。
どのようなツアーに参加しようと悩まれる方もいるかと思いますので、今回はそれぞれのツアーがどのような形になっているのかをわかりやすく掴めるようにと、スタディツアーを4つのグループに分けてみました。
それがこちらの図になります。
一方向的、双方的という尺度で4つに分けてみました。
一番一方向的なものが視察ツアーですね。
例えば、貧困エリアを視察してくる。現地で活動を行っている団体を視察してくる。
と言う見てくるというのがこのパターンになります。
2つ目が支援型のツアーです。
現地で炊き出しを行ってくる。現地で何かを教えてくる。
と言うように、こちらが持っているものを与えてくるツアーがこちらです。
3つ目が対話型のツアーです。
現地の人と、一緒に話をしたり、ワークをしたりすることで、お互いの価値観や世界を交換していきます。
もちろん、現地の人の言葉は多くの場合、使いこなすことはなかなかできないことなので、通訳の人に間に入ってもらって、やりとりをすることになります。
ただ見てくるものや、一方的に与えてくるものとは違った気づきが得られることと思います。
そして、4つ目が協働方のツアーです。
現地で、現地の人と話をすることで、現地に必要なものを考え、一緒に作ると言うのがこのツアーです。
支援型のツアーの中にも、一緒に何かを作ると言うケースもあるのでしょうが、あくまでも協働型ツアーではお互いの立ち居地がよりフラットに近く、ともに必要なものを考えて、作ろうと言う趣旨が強くなります。
もちろん、どれが素晴らしくてどれが良くないという簡単な話ではなく、時間や環境の制限の中で、自分ができる最高の体験を得られるように、参加するツアーを選んでいくのが大切だと思います。
ちなみに、私たちが企画しているco creation for changeは、協働型のツアーを目指しています。
ただ、協働型のツアーを実施するためには、人、場所、道具、時間などなど、様々な準備、制約を乗り越えなければできません。
お客様として参加したいと思っている人たちにも様々なニーズがあり、まずは視察だけでも十分と言う方もいるでしょうし。
協働よりも、対話の時間を多くしたいと言う方や、協働はちょっと不安だから、まずは視察と支援の要素の強いものに参加したいと言う方もいるかと思います。
いろいろな方々から話を聞き、それらについて考えている間に、私たちも協働型ツアーだけでなく、様々なツアーを実施していく必要があるのだなと考え始めたところです。
co creation for changeでも、リーダーが視察に来たことから、ずいぶんと見える世界が変わってきました。
あの視察体験をもとに、今現在では、協働型に限定せずに、もっともっとお客様と現地のニーズや問題を解決できるようなより良いツアーが作れるのではないかと、話し合いを深めています。
私たちもまだまだ、もっともっと勉強をしていかなければならないなと強く実感をしている毎日です。
スタディツアーへの参加を検討しているみなさんも、自分にとって今一番適した学びの場はどのような形になるのかを考えていただけたら幸いです。
最後までお読みくださってどうもありがとうございました。
