北京五輪セーリング競技470第1日目&58歳でもオリンピックに出れるヨット競技の良いところ
ヨット競技はコンディションによっては体力が勝負の分かれ目にならないので、年齢的な不利をカバーでき経験が物を言う展開になると逆に有利でさえあります。
米国の58歳のセーリング競技選手ジョン・デーンさんは、オースティンさんとペアを組んでスター級という種類のヨット種目にエントリーしています。470(よんななまる)に比べるとセール(帆)の面積も大きく、見た感じ体力が必要な感じですが、mite536は470乗りだったので、このスター級ってのはちょっとよくわかりません。
しかし58歳は、すごいですね。mtie356にも、まだまだオリンピック行けるチャンスがあるかも。(ナイナイ^^;)
さて今日はセーリング競技で470クラスの第1日目で、2つのレース(全8レースあります)が行われました。
日本の470陣は、すべりだしムムムでしたが、まぁまだ始まったばかりですからね。期待して応援しましょう。
■男子470(参加29艇)
日本チームは、松永・上野組
第1レースは、第1マークから最後まで全てトップを守り、見事に1位でフィニッシュしました。風速10 kts(約5m/s)の割と安定した風の中で行われたようで、カバーリングも楽だったんだろうと思います。
第2レースは、第1マークが25位と出遅れたものの第2マークで18位まで盛り返したものの、21位でフィニッシュしています。第2レースは風速が6ノット(約3m/s)に落ちてて、このようなそよ風程度の風の中ではシフト(風向の変化)も大きかったり、レース海面の場所によっての風の強さがマチマチだったりするので難しいレースになります。日本チームは第1マークまでに、よい風を拾えなかったんでしょうね。
現時点の総合順位は8位。
■女子470(参加19艇)
日本チームは、近藤・鎌田(チーム・アビーム)の通称コンカマ・コンビ。
プロフィール≫Team ABeam Official Blog -Road to Beijing-
第1レース、世界ランキング1位の日本チームは、スタートをミスったのか第1マーク12位と出遅れます。中盤10位まで挽回したものの、最終マークからフィニッシュのレグ(コース)でゴッソリ5艇に抜かれてしまい15位に終わっています。
女子の場合は、中盤以降で風速が10ノットから8ノットに変化してて、こうした風が落ちるときってのは、レース海面の場所によって早く風がなくなったり、逆に風が残ってる場所があったりで順位が入れ替わりやすい状況ではあります。特に、順位が中盤以降の混乱状態の位置では、そのようなことが起こりやすいですね。
第2レースは、1レース目の教訓が生きたのか第1マークをトップで回航しています。ところが、第2マークで4位、第3マークで8位、第4マークで7位、第5マークで8位、そしてフィニッシュではまたもやゴッソリ7艇に抜かれて15位に終わっています。
このレースで1位から3位にはいったチームを見ると、とても落ち着いたレース運びをしていますので、何か日本チームだけの特殊な事情がありそうです。アビームのブログでも書いていましたが、ちょっと心配です。
予想としては、センターケース(ヨットの中心から海中に出ている横流れ防止のボードを収納している部分)に例の「藻」とかがひっかかって、修復できないトラブルになってた可能性があります。通常は、センターボードを上げ下げしてやれば藻とかのゴミは後ろに流れていくんだけど、大きな藻が複雑に絡みついてしまってセンターボードがピボット不能(動かせない状態)になっていたのかもしれませんね。
実際のレースの模様を見ていないのでなんともいえませんが、2回とも最終レグに問題があるレース展開となったことは、この日の日本女子470チームにとっては、大きな反省点になるでしょうね。明日から修正して、頑張って欲しいです。d^^)
現時点の総合順位は16位。
なお、第1レースは先着のSLOとGBRがDSQ(失格)となっていて、15点から13点にポイントが修正されています。
※成績の速報は、ISFA公式サイト(ISAF : Beijing Olympics 2008 : Results Centre )を参照しました。
【最終マークでの接触が原因】2008/08/12追記
コンカマコンビが第1レース・第2レースともに最終マークからフィニッシュの間に順位を大きく落としたのは、最終マークでのケース(他艇との接触)によりペナルティーを受けたためと判明しました。最終レグに問題があったんじゃなくて、最終マークの回航に問題があったのですね。
このペナルティは、そばで見ている審判艇の支持により発動され、その場で360度(1回転)または720度(2回転)の動作をしなきゃいけません。これはF1でいうとピットインペナルティーみたいなもんで、回転してる間に他のヨットに大きくおいてきぼりをくらっちゃうことになります。
米国の58歳のセーリング競技選手ジョン・デーンさんは、オースティンさんとペアを組んでスター級という種類のヨット種目にエントリーしています。470(よんななまる)に比べるとセール(帆)の面積も大きく、見た感じ体力が必要な感じですが、mite536は470乗りだったので、このスター級ってのはちょっとよくわかりません。
しかし58歳は、すごいですね。mtie356にも、まだまだオリンピック行けるチャンスがあるかも。(ナイナイ^^;)
さて今日はセーリング競技で470クラスの第1日目で、2つのレース(全8レースあります)が行われました。
日本の470陣は、すべりだしムムムでしたが、まぁまだ始まったばかりですからね。期待して応援しましょう。
■男子470(参加29艇)
日本チームは、松永・上野組
第1レースは、第1マークから最後まで全てトップを守り、見事に1位でフィニッシュしました。風速10 kts(約5m/s)の割と安定した風の中で行われたようで、カバーリングも楽だったんだろうと思います。
第2レースは、第1マークが25位と出遅れたものの第2マークで18位まで盛り返したものの、21位でフィニッシュしています。第2レースは風速が6ノット(約3m/s)に落ちてて、このようなそよ風程度の風の中ではシフト(風向の変化)も大きかったり、レース海面の場所によっての風の強さがマチマチだったりするので難しいレースになります。日本チームは第1マークまでに、よい風を拾えなかったんでしょうね。
現時点の総合順位は8位。
■女子470(参加19艇)
日本チームは、近藤・鎌田(チーム・アビーム)の通称コンカマ・コンビ。
プロフィール≫Team ABeam Official Blog -Road to Beijing-
第1レース、世界ランキング1位の日本チームは、スタートをミスったのか第1マーク12位と出遅れます。中盤10位まで挽回したものの、最終マークからフィニッシュのレグ(コース)でゴッソリ5艇に抜かれてしまい15位に終わっています。
女子の場合は、中盤以降で風速が10ノットから8ノットに変化してて、こうした風が落ちるときってのは、レース海面の場所によって早く風がなくなったり、逆に風が残ってる場所があったりで順位が入れ替わりやすい状況ではあります。特に、順位が中盤以降の混乱状態の位置では、そのようなことが起こりやすいですね。
第2レースは、1レース目の教訓が生きたのか第1マークをトップで回航しています。ところが、第2マークで4位、第3マークで8位、第4マークで7位、第5マークで8位、そしてフィニッシュではまたもやゴッソリ7艇に抜かれて15位に終わっています。
このレースで1位から3位にはいったチームを見ると、とても落ち着いたレース運びをしていますので、何か日本チームだけの特殊な事情がありそうです。アビームのブログでも書いていましたが、ちょっと心配です。
予想としては、センターケース(ヨットの中心から海中に出ている横流れ防止のボードを収納している部分)に例の「藻」とかがひっかかって、修復できないトラブルになってた可能性があります。通常は、センターボードを上げ下げしてやれば藻とかのゴミは後ろに流れていくんだけど、大きな藻が複雑に絡みついてしまってセンターボードがピボット不能(動かせない状態)になっていたのかもしれませんね。
実際のレースの模様を見ていないのでなんともいえませんが、2回とも最終レグに問題があるレース展開となったことは、この日の日本女子470チームにとっては、大きな反省点になるでしょうね。明日から修正して、頑張って欲しいです。d^^)
現時点の総合順位は16位。
なお、第1レースは先着のSLOとGBRがDSQ(失格)となっていて、15点から13点にポイントが修正されています。
※成績の速報は、ISFA公式サイト(ISAF : Beijing Olympics 2008 : Results Centre )を参照しました。
【最終マークでの接触が原因】2008/08/12追記
コンカマコンビが第1レース・第2レースともに最終マークからフィニッシュの間に順位を大きく落としたのは、最終マークでのケース(他艇との接触)によりペナルティーを受けたためと判明しました。最終レグに問題があったんじゃなくて、最終マークの回航に問題があったのですね。
このペナルティは、そばで見ている審判艇の支持により発動され、その場で360度(1回転)または720度(2回転)の動作をしなきゃいけません。これはF1でいうとピットインペナルティーみたいなもんで、回転してる間に他のヨットに大きくおいてきぼりをくらっちゃうことになります。