北京五輪セーリング競技の女子470は第8レースまで消化で15位 | @@みてござる<僕らの宝島>

北京五輪セーリング競技の女子470は第8レースまで消化で15位

470クラスロゴ

北京五輪セーリング競技の女子470(よんななまる)クラスは、本日第7レースと第8レースが行われ、日本チームは12位と10位という成績で総合成績は15位かわらず。一昨日の第6レースでトップフィニッシュして世界ランキング1位の意地を見せたものの、全19チームしかいない中でのこの成績じゃあ、もはや今大会はあきらめたほうがよさそうです。

ISAF : Beijing Olympics 2008 : Results Centre

日本チームに興味がなくなったところで目が行くのは、現在トップに立っているのはどこかってことなんだけど、今気がついたんだけど女子470も男子470と同じくAUS(オーストラリア)が首位にいました。

これまでの8レースの成績は、
2-2-4-1-(9)-4-2-5・・・(合計20点で総合1位)

※カッコ内は、カットレース
で、10以上のフィニシュがない唯一のチームです。

実に安定して上位を走ってて、第1マークの順位が今までのレースで一番悪かった10位だった今日の第7レースでも、第4マークでは2位まで順位を上げて2位でフィニッシュしています。

このあたりは、同じAUS男子チームの走りに共通するものがあり、きっと同じマリーナでいっしょに練習してるんじゃないでしょうか。といっても、オーストラリアのペアは、8歳からヨットレースを始めたエリス(Elise Rechichi )と10歳からヨットレースを始めたテサ(Tessa Parkinson )のコンビですから、男子チームとしばらくいっしょに走れば技術の吸収スピードは早いでしょうね。

ちょっとおもしろいのは、このAUS女子470チームが唯一途中で順位を落としたレースが、日本女子470チームがトップを取った第6レースだってことです。このレースは、第1マークで8位と15位だったチームが、第3マークでいきなり2位と3位にあがってきてて、2位で第1マークをまわったAUSは第3マークで5位に転落してしまいました。この原因は、第2マークから第3マークに向かうレグ(風下方向に走るコース)で、風の状況にかなり大きな変化(風向や強さなど)があったか、風が吹いたり止んだりの状況では風下方向に走ってたら後ろにいるヨットから先に風を受けるのでダンゴ状態になりやすく、そのドタバタで追いついちゃったかしたんだと思います。それでもAUSは1つあげて4位でフィニシュしてるから立派ですよね。日本チームは、この第3マークでトップに立っていますから、ドタバタに巻き込まれずに、うまく風をつかんだってことでしょうね。

男子470の金メダル争いが、1位のAUSと2位のFRA(フランス)の差が5点と緊迫しているのに対して、女子470は総合2位のNED(オランダ)との差が9点あります。得点が2倍になるメダルレースを含めて残り3レースあるので油断は出来ないですが、男子よりもやや金メダルに近い感じですね。

ただし男子470の場合は、3位以下を大きく20点以上も離しているので、残りのレースはフランスだけをマークしてレースを組み立てていけばよいわけで、これまでのAUSの走りからすると楽勝な感じがしますがどうでしょう。。。