《データ編》
❶ 人気
⑤番人気以内が活躍。 穴で⑧番人気前後に注意
過去１０年、①番人気は［２・１・３・４］で３連対。連対馬２０頭のうち１５頭が④番人気以内、残る５頭は⑦⑧⑧⑨⑨番人気。⑩番人気以下は［０・０・１・８２］。直近５年の連対馬１０頭のうち９頭が⑤番人気以内だった。近年は人気馬が堅実。
❷ 配当
堅いか波乱の両極端。 ①番人気次第で荒れる
過去１０年、馬連１０倍以下が４回あるが、３０倍以上の中穴決着が多い。①番人気が連対すると相手に人気馬が来て堅く収まる傾向。直近３年は①番人気が連対を外し、４３倍、３５倍、３５倍で中穴決着が続いている。
❸ 脚質
逃げ馬は３着止まり。 近年は先行馬が活躍
過去１０年、逃げ馬は［０・０・１・９］で不振。先行馬が９連対。直近７年は必ず道中４、５番手につけた馬が連対している。差し追い込み馬が計１１連対。その後のＧⅠで活躍する馬は直線一気で突っ込んでいる。
前走道中４、５番手につけていた馬：⑤⑦⑧⑬⑭⑯
差し追い込み馬：②④⑤⑨⑩⑰⑱
❹ 前走着順
前走重賞連対馬が活躍。 前走３着馬は連対なし
連対馬２０頭のうち１９頭が前走連対。前走重賞を勝った馬が活躍している。勝ち馬１０頭のうち７頭が前走重賞１着、３頭が前走重賞２着。勝つのは重賞連対馬。前走３着馬は［０・０・１・２３］で連対がなく不振。
前走重賞で連対した馬：②⑥⑧⑨⑩⑫⑬⑭⑯⑰
前走３着馬：⑦
《ポイント編》
❶ 共同通信杯組
共同通信杯で連対して直行した馬の優勝が多い
前走共同通信杯を勝った馬は［３・０・２・４］で②②⑧番人気が優勝。２着馬は［２・０・０・３］で③⑤番人気が優勝。連対馬が⑤番人気以内なら［４・２・０・４］。人気になった共同通信杯連対馬が勝つことが多い。
前走共同通信杯連対馬：⑧⑬
❷ 前走着順（その１）
穴は前走重賞好走がフロック視された馬
⑥番人気以下で連対した５頭は前走弥生賞１、４着、共同通信杯１着、毎日杯１着、スプリングＳ２着。前走重賞好走がフロック視された馬が穴をあけている。重賞で好走し人気にならなかった馬に注意。
前走重賞で４着以内だった馬：②④⑥⑦⑧⑨⑩⑫⑬⑭⑯⑰（この中から当日⑥～⑨番人気の馬に注目）
❸ 前走ポジション
前走道中５番手以内。 前走直線一気は危険
１８年以降の連対馬１４頭のうち１３頭が前走道中５番手以内につけていた。前走道中９番手から連対した馬はイクイノックス。前走後方から追い込んで勝ってきた馬は人気になっても過信禁物。
前走道中５番手以内だった馬：②③④⑤⑥⑦⑧⑪⑬⑭⑯
❹ 前走着順（その２）
前走５着以下は連対がなく不振
前走４着は［０・１・０・１０］で弥生賞４着のサンリヴァルが⑨番人気で２着。前走５着は［０・０・１・５］で３着止まり。前走６着以下は［０・０・０・２２］で不振。前走５着以下は人気にもならないが不振が続いている。
前走５着以下の馬：③⑱
《ミッチーの買い目構想》
前走良馬場で４角４番手以内につけて勝った牡馬の①番人気は堅実なので軸候補にしたい。前走重賞を勝った人気馬に注目。直近７年は４、５番手につけた馬が連対中。穴は前走重賞好走がフロック視された馬。特注は横山武騎手の騎乗馬。
