《データ編》
❶ 人気
近年は人気薄の激走が多い。 かなり波乱傾向が強い
過去８年で①番人気は［２・２・１・３］で４連対。⑥～⑨番人気と⑩番人気以下が各３連対。人気馬同士で堅いか、人気薄が激走して波乱になるか両極端。直近６年のうち５年で人気薄が連対して荒れている。
❷ 配当
近年は大波乱連発。 人気薄で万馬券狙える
馬連１０倍以下が３回、万馬券が４回。ガチガチか万馬券か両極端。直近６年のうち５年で人気薄が連対し、１６６倍、２６７倍、２１倍、６倍、１２０倍、２４０倍で万馬券が４回。人気薄を絡めて万馬券を狙うのが妙味。
❸ 前走着順
前走２～４着馬は不振。 惨敗馬の巻き返しが多い
前走勝ち馬は［４・３・３・１２］で前走マイル重賞を勝った馬が３勝。前走２～４着馬は［０・１・３・１６］で１連対のみ。直近２年の連対馬は前走ＯP特別１１、１３着、重賞１１、１５着。近年は惨敗した馬の巻き返しが多い。
前走１着馬：⑦
前走ＯＰ特別、重賞で１０着以下だった馬：②④⑧⑪
❹ 年齢
近年は４、５歳馬のみ。 ６歳馬は３着に絡める
年齢別での成績は、４歳［４・６・３・３３］、５歳［３・２・２・３２］、６歳［１・０・３・１２］、７歳以上［０・０・０・６］。１６年に②番人気の６歳馬が勝ったが、それ以降は全て４、５歳馬。６歳馬は⑤⑨⑪番人気が３着に入った。３連単の３着に絡めたい。
４、５歳馬：①②④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪
６歳馬：③
７歳以上：該当馬なし
《ポイント編》
❶ 実績
穴は前走１０着以下に負けたＯＰ以上の実績馬
⑥番人気以下で３着以内に入った１０頭のうち６頭に重賞３着以内、残る４頭のうち２頭に芝１６００ＭのＯＰ特別で１着があった。２０年以降に⑥番人気以下で連対した４頭は前走ＯＰ以上で１０着以下に負けていた。
重賞３着以内の実績がある馬：①②③④⑤⑥⑦⑨⑪
上記該当馬以外で芝１６００ＭのＯＰ特別で１着がある馬：該当馬なし
前走ＯＰ以上で１０着以下だった馬：②④⑧⑪
❷ 脚質
大穴で⑩番人気以下の先行馬タイプの関西馬
過去６年の連対馬１２頭のうち８頭が逃げ先行馬だった。⑩番人気以下で３着以内に入った４頭は道中２、２、３、３番手につけていた。大穴で⑩番人気以下の先行タイプの関西馬を絡めたい。
逃げ先行の関西馬：④⑤⑩
❸ 前走人気
前走⑤番人気以内。 有馬組は前走人気不問
連対馬１６頭のうち１３頭が前走⑤番人気以内。前走⑥番人気以下は［１・２・５・４５］で連対した３頭のうち２頭は前走有馬記念⑦⑪番人気でで５、１５着だった。前走有馬記念なら着順、人気とも不問。牝馬限定戦で巻き返す。
前走⑤番人気以内だった馬：①②⑥⑦⑨
前走⑥番人気以下で有馬記念に出走していた馬：⑪
❹ 生産
社台生産の関西馬が活躍。 関東馬は１連対のみ
所属別での成績は、関東馬は［０・１・０・８］、関西馬は［８・７・８・７５］で関西馬が大活躍。関東馬は２１年に②番人気のマジックキャッスルが２着に入ったが、⑤番人気以内は［０・１・０・４］。ノーザンＦ、社台Ｆ生産の関西馬に注目。
ノーザンＦ、社台Ｆ生産の関西馬：①③④⑥⑦⑨
《ミッチーの買い目構想》
①番人気は前走牡馬混合ＧⅠなら堅実なので軸候補にしたい。マイル重賞実績がある先行タイプの関西馬に注目。関東馬、６歳以上は不振。穴は前走ＯＰ以上で１０着以下に負けた関西馬。特注は川田、浜中騎手の騎乗馬、ディープインパクト産駒の馬。
