【第33回 フラワーカップ(GⅢ)攻略POINT】 | ミッチーのやっぱ競馬が好きやねん!!

ミッチーのやっぱ競馬が好きやねん!!

週末行われる重賞レースを独断の切り口でデータ解析!! 馬券購入時の一考になれば幸いです。

《データ編》

 

❶ 人気
  ①番人気と人気薄か、②~④番人気で決着

 

  過去10年、①番人気は[3・3・1・3]で6連対。⑥~⑨番人気が3連対、⑩番人気以下が2連対。①番人気が連対すると⑤番人気以下が連対して波乱になり、逆に①番人気が連対を外すと②~④番人気で決着することが多い。

 


❷ 配当
  万馬券は1回のみ。 10~20倍台が多い

 

  過去10年、馬連が10倍以下に収まったことはない。15年に⑫番人気が連対して125倍が出たが、それを除くと10~20倍台の決着。①番人気と人気薄、または②~④番人気のボックスで20倍前後を狙う馬券作戦が有効。

 


❸ 脚質
  前に行った馬が優勢。 2着に差し追い込み馬

 

  過去10年、逃げ馬は[3・0・1・6]で3連対。①番人気なら[2・0・0・0]で勝率100%。逃げ馬が①番人気に支持されたら捻る必要はない。また先行馬が8連対している。前に入った馬が勝ち、2着に差し追い込み馬が突っ込むことが多い。

 

逃げ先行馬:①③④⑤⑦⑧⑨⑩⑫⑬

 

差し追い込み馬:②⑤⑥⑩

 


❹ 前走着順
  前走勝ち馬が活躍。 2、3着馬は不振

 

  前走1着馬が13連対。前走勝った馬が毎年連対中。前走2着馬は[0・1・0・11]、3着馬は[0・0・1・8]で不振。連対馬21頭のうち18頭が前走5着以内。ちなみに前走10着以下は[1・0・1・17]。惨敗馬が巻き返すのは稀。

 

前走1着馬:①④⑥⑦⑨⑫

 

前走2、3着馬:②⑤⑧⑩

 

前走4、5着馬:③⑪

 

 

 

《ポイント編》
 

❶ 所属
  穴は芝1800Mで連対がある 関東馬

 

  ⑥番人気以下で連対した5頭のうち4頭が関東馬だった。さらに5頭のうち4頭に芝1800Mで連対があった。芝1800Mで連対がなかった馬は中山芝1600Mで1着があった。穴で芝1800Mで連対がある関東馬に注意。

 

芝1800Mで連対、もしくは中山芝1600Mで勝ち星がある関東馬:③④⑤⑥⑫

 


❷ 前走条件戦
  近年は人気になった 条件戦勝ち馬が優勝 

 

  13年以降に勝った馬は全て③番人気以内に支持され、かつ前走新馬、未勝利、500万条件を勝っていた。前走条件戦を①②番人気で勝った馬が人気で勝つのがパターン。1着にはこのタイプをマークしたい。

 

前走条件戦で①②番人気で勝った馬:④⑦⑫

 


❸ 脚質
  良馬場では必ず 逃げ先行馬が連対

 

  中山で行われた9年のうち良馬場で行われた8年は、道中5番手以内につけた馬が必ず連対している。中山芝1800Mは小回りコースで前に行った馬が残りやすい。軸は逃げ先行タイプから選びたい。

 

逃げ先行馬:①③④⑤⑦⑧⑨⑩⑫⑬

 

 

❹ 距離実績

  芝1600M以上で勝ち星。 前走勝ち馬が6連勝中

 

  連対馬20頭のうち19頭に芝1600M以上で勝ち星があった。残る1頭は初芝のダート2勝馬。特に中山芝1600M以上で勝ち星のある馬を重視。直近6年の勝ち馬は全て前走1着。前走勝ってきた馬に注目。

 

芝1600M以上で勝ち星がある馬:全馬該当

 

中山芝1600M以上で勝ち星がある馬:④⑤⑨

 

前走1着馬:①④⑥⑦⑨⑫

 

 

 

《ミッチーの買い目構想》
 

  ①番人気は前走1着、480キロ以上なら堅実なので、連複マルチの軸候補にあげられる。①番人気と人気薄または②~④番人気で中穴になるのがパターンなので、①番人気を外すなら②~④番人気で勝負したい。前走条件戦を勝った逃げ先行馬に注目。穴は芝1800Mで連対がある関東馬。特注はディープインパクト産駒の馬。

 

 

 

読者登録してねペタしてね