朝の5時過ぎ。予想通り誰もいない大浴場。
チェックインは15時。大浴場は14時から翌朝9時半まで入浴が可能だ。
少し熱めの湯が身体に染みわたる。
浪平好みの湯だ。夜もじんわり温かさが残っていた。
天気予報よると午前中は晴れるが午後からは雨らしい。
晴れた露天風呂も良いが、雨音と川の流れを聴きながら雨に打たれてゆっくり露天につかるのも良い。
朝風呂の後は、缶チューハイで一息つく。なにせ今回は連泊だ。
車で出掛ける予定もないし、贅沢至極だ。
窓の下は爺さん婆さんの部屋の露天風呂があるが、二人の声が聞こえる。二人とも温泉を満喫しているようで連れて来た甲斐もあったもんだ。こんな良い宿を見つけてくれた嫁さんにも感謝だな。
爺さん婆さんの部屋の露天を拝借する。
朝の6時半頃だろうか。8時15分から朝食があって、後は風呂とビールと缶チューハイの往復だけだ。
朝風呂を終えた爺さん婆さんは既に風呂上がりのビールを済ませている(笑)
浪平も負けずにヱビスを呑む。
チェックアウトする宿泊者の履物が既に玄関に並べてある。
当然連泊の我々のモノはここにはない。
朝の7時半からウエルカムドリンクが呑める。
好みのカップを選んで、リンゴジュースを吞むワカメ。
最近のワカメは写真や動画の撮影に余念がない。
こうして自ら撮影したモノをチェックする。
さて、お待ちかねの朝食だ。
朝食は本館の食事処で頂く。
キレイな朝食。
完全につまみにしか見えないが、先ほど缶ビールと缶チューハイを呑んだのでご飯に集中する。
2種類のドレッシング。どちらも美味だった。
湯豆腐と湯葉の鍋。
朝から幸せです。
つづく。