地方在住レッズサポ、ミニブタを飼う!! -2ページ目

地方在住レッズサポ、ミニブタを飼う!!

我が家のロート(1歳6ヶ月、ミニブタ)について語ります。
主に、日頃の愚痴についても。
気分が乗ったら浦和レッズの話もするかもしれません。

さきの大戦中の出来事である。

戦況が悪くなったこの国は、食料にも事欠く有様だった。
誰かが言った、「私はこの国の足をひっぱるだけだ。殺してくれ」
この国の政権は、その国民を殺した。
そして、考えた。
「弱いものを殺せば、まだ食料も足りる。戦争も続けられる」
高齢者、病人を次々に殺していった。
しかし、この国の資源は、どんどん枯渇していった。
政権は考えた。「弱い心を持つ者も、殺してしまおう」
政権は、国民の心を読み取ることが出来たのだった。

政権の意図を察した国民は、混乱した。
隙を見せたら、殺される。
「混乱していることすら、心に思わないようにしよう」
ひたすら、否定的なことを考えないように、考えないように…。
その結果、今日さえよければなんでもよい、という思考が蔓延し、
この国の経済事情はさらに悪くなった。
しかし、もはや、誰もそれを責めたりはしない。
疑ったら、死が待っている。
少しでも死や矛盾や善悪を考えないように、考えないように…。

その中に、「私」が迷い込んだ。
「私」はしばらく、この国で過ごさねばならない。
しかし、殺されるわけにはいかない。
幸運なことに、政権はまだ「私」の存在に気づいていない。
ただ、政権が「私」を認識したら、「私」にも死の可能性が忍び寄る。

「私」が初めて接触を持ったその若い男性は、
「自分の両親はすでに国家により死んでいるが、
自分はまだ若く、死ぬような要素は何もない」
と言っている。
しかし、すでに両親の殺害によりかなり混乱し悲しんでいる上、
その混乱や悲しみを認識しており、
これが政権に知れたら自分もただではすむまいとうっすら諦めていた。

「私」は彼に言った。
「諦めてはいけない。
諦め…と少しでも思考にのぼってしまったら、殺される」
「大丈夫」彼は言った。「自分は何も考えない」
しかし、政権に探知されてしまった。
両親の殺害への疑問、悲しみ、混乱、不安。
彼は数分後、連行された。

彼に、妻が残された。
妻は絶望した。夫がいなければ、生きていく価値は何もない。
数分後、彼女も連行された。

しだいに、連行されるものがどんどん増え始めた。
混乱が拡大していったことと、
政権の言論統制の意志が強化されたことによる。

誰もが、死について考えずにいられないが、
考えた瞬間に、自らの死が決定してしまう。
考えないように、考えないようにすることで、
行動は常軌を逸するようになっていく。
親族や友人を死の罠に陥れる者、
刹那的に犯罪を繰り返す者。

そろそろ、「私」も、他人事でいられなくなってきた。
「私」には、この状況から逃れるただ一つの手段がある。
しかし、まだその手段を使うときではないようだ。
使えるようになるまで、死にたくない。
いや、「死にたくない」と考えてしまうのもまずいのだった。
そして、再び、他者の観察をすることで、この恐怖から逃げることにした。

たまたま「私」の近くにいる者は、恐れていた。
ついさっき連行された知り合いと、同じことを考えたら死ぬ。
それにとらわれるあまり、思考が分解した。
同じことを考えたくない。
同じこととは何か。
何かを考えたら、考えたくないことを考えてしまうのではないか。
考えたくないことがある、そのことだけで危険ではないか。
考えたくないことを考えないようにするために、考えてしまうのではないか。
考えることも、考えないことも、危険ではないか。
もはや、考えるとか考えないとか、それ自体を考えないようにしなければ。
何も考えないということが可能なのだろうか。
可能でなければ、殺される。
しかし、現に、何も考えないということは出来ていない。
出来なければ、殺されるというのに。
そして、この者は、数分後、連行された。

「私」には、この者が連行されたのが何故なのか、分からなかった。
否定といえば思考全てが否定だったが、
死にたくない、つまり、生きたいという意味では、生きていたかったのだ。

次は私かもしれない、と、絶望のうちで「私」は考えた。

体がぴくりとも動かない。頭は岩のように重い。
足は棒のようにただ存在するだけだ。指一本動かせない。
冷や汗が額ににじむ。
「冷や汗などかいては駄目だ」と「私」は思う。
しかし、その汗をぬぐうことも出来ない。

重苦しい時間が過ぎてゆく。
その間にも、周囲の人々は何人も連行されていく。

「もうだめだ」
「私」は諦めた。死について考えないなどということは、
この状況では不可能だ。

このとき、「私」に、救いの神が訪れた。

「私」は目を覚ました。
四肢は鉛のように重く、なかなか動き出さなかった。
冷や汗は額を流れ落ちる。

「助かった」とは、「私」は思わない。
また、あの恐怖が訪れることがあるだろう。
そのときを思う。
甲府vs水戸の再放送を見た。

監督・選手のヒーローインタビューに感心した。
語尾を濁さず、敬う相手をはっきりさせた堅実な敬語を用い、質問に確実に回答し、しかも言いたいことをきちんと言い切っていました。

昨日今日の教育でここまで出来るものか…。

甲府の強化方針、侮れじ。
今、Twitterが忙しくて、ブログに手が回りません。

しょこたんみたいにうまく活用出来る人がうらやましい。
まあ、写真メインだからうまくいくんだろう。
私は無理。

長文書きたくなったら、戻ります。

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IDはmitchu2002です!