高松高速道、下り方面。
香川・愛媛県境の山間部の情報板で、「事故渋滞1km」の文字。
珍しい。
日曜日の夕方で、あまり交通量は多くないが、雪が降った部分もあったようだ。交通量が少ないという以外には特に走りやすい道でもない四国の道である。
あれだけきついカーブと高低差のある道だ。
しかし、これだけ車がいないのに、事故るなんてバッカみたい。
まあそれはともかく、問題の渋滞はどこに起きているのか。
カーナビを見たが、こういうときに限って、事故情報も、それに伴う速度規制も表示されていない。
「ホントに事故、あったのか?」
走っていくと、トンネルの入り口によくある「トンネル情報」という電光掲示板に、
「トンネル情報
進 入 禁 止
事 故 」
えーっと…。
進入禁止、って、目の前にあるトンネルに入るな、ってことですか?
でも、高速道路だから、左折も右折も出来ませんけど…。
悩みながら、「トンネル情報」は法的拘束力はないと判断し、進入!
短いトンネルなのですぐ出てしまった。
次のトンネル、また「トンネル情報」に、あの表示が!!
もちろんスルー。
速度制限の標識が出たが、カーナビには表示されず。
次のトンネルを前に、渋滞のしっぽが現れた。
さすがに、私が四国に来たばかりの時のように、
ハザードランプを出したら「何それ?」と思われることはなかったが(汗)
完全に停止してしまった。
次のトンネルの中で事故が起きたようだ。
片側2車線だが、走行車線をおとなしく待っていると、追い越し車線にがんがん車が入ってきて、混み合ってきた。
嫌な気がしていたが、500mほど進んだところで、追い越し車線への合流を余儀なくされてしまった。
1車線規制の表示をきちんとしない、愛媛県警の不始末。
そして、さらに進むと、また、「トンネル情報」に、例の表示。
「いや、トンネルの中に渋滞入ってんじゃん!!」
意味が分からない。
1車線に合流してからも、事故の見物で全然スピードアップしない。
江戸時代に象が来たとき、きっとこんなだっただろうなあと思いながら、
仕方ないので、自分もチェック。
どうやら、汚れた数年落ちの暗色4ドアセダン。
右前輪がバーストして、トンネルを蛇行しつつ左右の壁に激突したもののようだ。
運転手は運ばれたあとで、エアバッグが作動しているのがわずかに見えた。
つまんない事故だ。
それにしても、
「 進 入 禁 止
事 故 」
っていう表示はやめてほしい。
だって、無理だし!!
分かったか? NEXCO西日本!
それから、VICS送信者!
大事なことをなぜ送信しない!
こっちは愛媛県警の責任か?
もう、トンネル内ラジオが聞こえないことといい、
サービスというものを間違っているとしか思えない。