とある田舎の中小病院に勤める皮膚科医です。もちろん、皮膚科医は私だけだし、孤独感もすごい(「好き勝手なことが出来る」とも言えますが)。今、自分自身、「うつ」という病気と闘いながら、患者さんの病気や意味不明な周囲の言いぐさとも戦っています。
ブログ引っ越し予定アメブロ、飽きた。新しいブログはこちら。http://d.hatena.ne.jp/mitchu2002/つぶやきは、http://twilog.org/rss-feed/mitchu2002記事の引っ越しが面倒なので、これもしばらくは置いておく。
「悪夢」に関する一考察「悪夢」は、私の夢である。いつも、抗不安薬を服用しているので夢を見ない私だが、たまに、休日などで朝に二度寝をすると、夢を見る。決まって悪夢であり、なにがしかの苦痛を伴う。今回の夢が、ことのほか病的であったがゆえ、起きたあともしばらく頭が働かないほどのショックだった。だから、いっそのこと、これを晒してしまったらと思ったわけである。自分の中に、この世界が存在するという事実の重さを思う。