またカンフー映画の話です。

昨日、孫文の義士団を観て、暗殺団の首領、どの映画で観たっけ?と思ってたら、思い出した。

レッド・クリフで、劉備軍に居た趙雲の役柄を演っていた、フー・ジュンだ。

あの役柄、好きだったなあ。

分からない人には、Part1の冒頭で、劉備の子供を助け出した人、と言えば何となく思い出すだろうか。

のっけからのあのアクション・シーン、良かったなあ。

ちなみに、私は諸葛孔明が大好きです、尊敬する人物の名前に挙げてもいいくらい。

と、むかし友人に話したら、私は関羽タイプだそうです、知性派じゃなく武闘派って事スか…

で、そういや俺、レッドクリフのDVD持ってないわ、劇場で観て、TSUTAYAでも借りて観て、何で買わなかったんだっけ?確か「こんな長い映画、何度も観返すかいな」と思って買わなかったんだ、けど趙雲観たいし買おう(←長いな)と思って、Amazonで購入~。

話は前後するけど、イップ・マンのDVD二枚も予約購入~。

勢い余ってカンフー映画でいま観たいのは何か?と自問自答して、選んだ三枚も購入~。

以下、選びに選ばれた三枚の猛者(?)たち。

ジャッキー・チェン「拳精」

マニアックやろ、知らんやろ?

けど幼少の頃、ワタクシが初めて観た(TVで、ゴールデン洋画劇場とかそんな感じだな)ジャッキー映画はコレなんです。

中国語の台詞も憶えているくらい思い出深い映画。

ジャッキーが珍しくトンファー(という武器)を使うシーンは必見。

ちなみに、この頃のジャッキーの初期の映画は、話の始めでは、ジャッキーはもれなくダメな奴です。

それが修行により逞しく成長して行くというパターン。

ジャッキー・チェン「スネーキー・モンキー蛇拳」

以前、ジャッキー・マニアがジャッキーの全作品を語るサイトを覗いた事があるんだけど、その中に、

「ジャッキーの初期の代表作は酔拳と思われがちだが、以外にもマニアの間には蛇拳のほうが評価が高い場合も多い」と記されてました。

「それチョ~分かる~(←軽いな)」

俺も蛇拳の方が好きです。

確かに酔拳の方が面白くて笑えるシーンも多くて、万人ウケはするんだろうけどね。

「酔拳2」が作られたっていうのもあって、未だに、TVでも(蛇拳より遥かに多く)再放送されてるし。

けど蛇拳は、純粋にカンフー映画に特化してるんだよなあ、ンで以て泣けるんだよなあ、この作品のジャッキーも最初はご多分に漏れずダメな奴なんだけど、凛々しく成長していって…

酔拳、蛇拳と共に出てくるカンフーを教える(確か)ユエン・ウーピンていう老人がまたいい味出してるんだ…

けどこの人が登場する冒頭のシーンに問題が…

ユエンウーピンが何日も宿代を払わない

宿主が宿代を払えと詰め寄る

ユエンが金は払うから待ってくれと懇願する

宿主はそれを聞き入れず少しでもお金は持ってないかとユエンのポケットの中や部屋中を捜索する

壺を発見、中に手を突っ込むと蛇が出てくる

ユエンその間に逃げる(←アカンやろ)

宿の従業員総出でユエンに棒やらナイフを持って襲いかかる(←老人相手にもうメチャクチャ)

ユエン従業員をコテンパンにやっつける(分かるけど、それもどうかね)

逃亡

どう考えても宿代踏み倒してるだけなんだけど…まあいいや。

アクション・シーンやセットや音楽は、30年前の作品なので、いま観ると「ん?」と思うところもありますが、不朽の名作です。

ちなみに、特典映像で「その当時、1978年のトレイラー(劇場予告)」と「現代のリメイクしたトレイラー」と両方あるのですが、その当時のトレイラーは1シーン1シーンがアホほど長くてウケます。

普通トレイラーって、色んなシーンを少ない時間で沢山見せるモンじゃん?

それが1シーン30秒くらい見せてるんだもの、ネタバレもするよコレ?みたいな。

5分くらいあったな、長いな~、って感じ。

現代版は音もスーパーも格好良く、短くまとめられてました、トレイラーってこういうモンよね、って感じ。

ちなみに、この2作品は翌日届いたのですが、ひと晩でふたつとも観てしまった。

リーリン・チェイ(敢えてジェット・リーとは言わない。俺の中ではX JAPANもXと呼ぶ)「少林寺2」

Amazonのカスタマー・レビュー読んでたら

「少林寺」がヒットしたからって、「少林寺2」って名付けるその短絡的なところがイヤだ、少林寺とは全然違う映画なのに

とありましたが、その通りで、カンフーを使ってるだけで、(文字通りお寺の)少林寺は全く出てきません(笑)、ホント~に何もカンケ~無い(笑)。

ただ少林寺とキャストが殆ど一緒なだけ。

けどこれも美しい自然を背景に織りなされるストーリーが秀逸で、且つアクションシーンも素晴らしい名作。

「グリーン・ディスティニー」の森のシーンも素晴らしかったけど、この作品は素の自然が素晴らしい。

クライマックスの格闘シーンでリーリン・チェイが持つ棒が三節根になるシーンは、何度観ても鳥肌モノです。

少々の頃TVでトレーラーでそれを観て、度肝を抜かれました。

アレ売ってないかなあ…(←買うんかい)。

そんなかんだで、孫文の義士団を機に、童心に戻ってカンフー映画を楽しむのでありました、おしまい。