🔷季節の祈り〜節供を祝う〜

 

日本の情趣の一つが四季の移り変わりがあることではないでしょうか。

 

そしてその四季の節目節目に祈りがあることが私にはとても美しく感じられます。

 

お正月もそうですし、七草や立春前の節分なんかも季節の節目の行事ですね。

その節目に合わせる心が好きです。

 

その節目の中に、節供と呼ばれる行事があります。

桃の節供や端午の節供がそうです。

 

皆さんは子どもの頃から節供に祝ってもらったり子どもの節供を祝ったりしてこられたと思いますが、この節供、実はご神事がもとになっています。

 

今、節句と書くことが多くなっていますが、元々の字は今書いているように『節供』。

『供物』を意味する『供』が使われているのですが、神様にお供え物をして、ご神事をし、そのお供え物をいただくというのが本来の節供の意味なのです。

 

次世代にもこの季節の祈りを引き継ぎたいでですね。

 

 節供を祝うことで、季節の祈りに触れ、日本人の精神性を体感する。

 

 季節を大事にした行事を学校や地域活動などで提供したい方向けと

 家庭で節供を祝いたい方向けの2コースご用意いたしました。

 

【地域活動に活かしたい方】

 季節の節目を大切にした行事を学校や地域活動などで提供したい方向け

 先行学習(少し早めに学習)します。季節の祈りの文化的背景などを学びます。

幼・保・小学校・特養などでの季節のイベントなどのカリキュラムを考える方用に早めの学習をいたします。カリキュラムを考える交流タイムを設けます。 

 にほんご道会員様 年間一括39000円 (月額3600円)

 

【おうちで節供を祝いたい方】

 おうちで節供を祝いた方、季節を感じて、古からの日本人が生活の中で行っていた祈りを実際に体感してみたい方向け

 節句の準備のための少し早めの学びと節供のお祝いをいたします。   

 

 

 All About暮らし 暮らしの歳時記より写真を拝借しました。

ちまきや柏餅 菖蒲のことなど学ぶとよりいにしえからの祈りを感じます。

 

具体的には五節供と収穫祭を中心に学びます。

 

*地域活動に活かしたい方には準備のご都合もあると思うのでかなり早めを計画しています。

*オンライン節供祭典は旧暦で行いますので通常カレンダーの暦から約1ヶ月後になります。

もしも参加できないときには動画を視聴して学んでいただきます。

何月からご参加でもお受けします。ぐるっと一年一周すると一通りの節供を学び、お祝をすることができます。

 

 

 7/7 七夕の節供     

 リーダー学習6月の後半令和6年6/27 おうち節供の学び7月の初め令和6年7/2 お祭旧暦七月七日令和6年8/10

 9/9 重陽の節供     

 リーダー学習8月の半ば おうち節供の学び9月の初め お祭旧暦九月九日令和6年10/11

 新嘗祭 (収穫祭)                 

 リーダー学習10月の半ば おうち節供の学び11月23日       お祭も同日11月23日

 1/7 人日の節供(七草) 

 リーダー学習12月前半 おうち節供の学び12月半ば (令和6年12/10頃 )お祭旧暦元日令和7年1/29 旧暦一月七日令和7年2月4日

 3/3 上巳の節供(雛祭) 

 リーダー学習2月半ば  おうち節供の学び2月半ば お祭旧暦三月三日令和7年3月31日

 5/5 端午の節供     

 リーダー学習4月の半ば おうち節供の学び4月のGW前 お祭旧暦五月五日令和7年5月31日

 夏越しの大祓

 リーダー学習6月の半ば おうち節供の学び6がつの半ば お祭旧暦六月三十日令和7年7月24日

〜令和7年閏六月があります〜ですので旧暦の七月の訪れが少し遅め

 7/7 七夕の節供

 リーダー学習6月の後半 おうち節供の学び7月の初め お祭旧暦七月七日令和7年8月29日

  

 節供についての学びの会 (リーダーさんとおうち節供の方の日程は別)と

 節供の祈りの会 (節供を実際に祝うお祭)会と、

 一つの節供につき2回の会を設けます。

 

 季節ごとの節目を大切に、季節のしつらえを準備し、祝う豊かさがありますね。豊かさや幸せを感じる能力は言語の能力とも関係あります。日本語文化の素晴らしさを享受する能力も高めていきたいですね。

 

 詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。

 

 桃の節供のときは、今までご縁のあった方に桃の節句の祈り文 (神主さんに書いてもらったもの)をお送りしました。

 

 端午の節供には、菖蒲を使うようになった由来やちまきや柏餅の由来を学んで。祈り文をやはり神主さんに書いてもらい、旧暦の五月五日にはその祈り文を奏上しました。

 

 端午の節供の次の節供は七夕です。

 六月の下旬〜七月の初めに七夕について学ぶ会を開催します。(開催済み)

 旧暦でのお祭りは令和6年は8月10日です。(こちらも8/10に開催いたしました)

 

 七夕の節供の次は重陽の節供(菊の節供です)

 

 All About暮らし 暮らしの歳時記より写真を拝借しました。七夕の日の歌を思い出します。

五色の短冊〜♪って歌って願い事を書いたなあ〜。

 

氣になるなあという方はまずはお問合せくださいませ。

 

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