前回の続きになります。
依頼者様とのデートを終え、自宅に戻る彼氏を追った私たち。
その先には…依頼者様に話していたのとは全く異なる現実。
タワーマンションに住み、血統書付の犬を飼い、外車を数台所有していると言っていた彼氏。
現実には、安普請のアパート、勿論ペット飼育不可、さらに車は国産の軽自動車。
どんどん明るみになる彼氏の嘘に、依頼者様も呆然とされている様子でした。
そしてトドメになったのは、子供が居たこと。
そして家庭では妻の尻に敷かれ、男としての威厳も保てず、疎まれている現実がありました。
その全てを依頼者様に報告をし、私たちの業務は一旦終了。
そこから先は、依頼者様の判断にお任せすることに。
思ってもいなかった、想像とは違う現実に打ちひしがれる依頼者様。
「全てを知った今、それでも彼と一緒になりたいですか?」
そう問うと、依頼者様は首を横に振るのでした。
「私は今まで、彼の何を見てきたんだろう、何が好きだったんだろう…。」
と、受け止め難い現実と葛藤している様子でした。
結局、彼の家庭を壊すことも止め、彼とも別れるという結末になりました。
不倫には必ず報いが来ると、幸せな結末はないと、私個人はそう思います。
それでも依頼者様の気持ち、想いを一番に業務に臨んでいます。
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