約400ページ弱ある、この文庫本。
自慢じゃないけど、ここまでページ数が多い本は途中リタイアが多かったです…。
それか最初から諦めて読まないとかw


アヘン王国潜入記/高野秀行

実はこの方の別の作品を予約していて、来るまでの間に読んでみようと借りた本。
ミャンマーにある州の小さな村で約7ヵ月間、村民と一緒に生活をした高野氏の体験記。
その小さな村は、アヘンを育てながら生活をしていたのです。
高野氏もアヘン栽培の手伝いをして、給料の代わりにアヘンを分けてもらえるまでに。(アヘンを分けてもらえると言うのは、村民として認められないともらえないらしい)
そして、立派なアヘン中毒者になりますw
村には独特の習わしや言葉があるのに、高野氏の見事な柔軟性で克服できてしまう。
そのタフさにはビックリしました。『郷に入るなら郷に従え』をあっという間にやってのけるんですから。

現在は村に不幸が重なり、もう潜入する事が出来なくなってしまったという。
存在自体わからなくなっている村… とても貴重な体験記!
更に楽しかったのも、自分が読破できた理由だと思われる。
早く予約している本が来ないかなー。
調子乗って予約しちゃったら…
一気に揃ってしまった。

頼まれていた本も混ざっていたから良かったけど、前に借りた本がまだ読み終わってないのに来てしまうのは、さすがに参ってしまう。

皆様、貸出期限の延長も出来ますが、延長してもしなくても返却期限は守ってくださいね。
次に読みたい方が待っています。
あと、予約した方は取置期限内に取りに来てくださいね。せっかく他の図書館から取り寄せたのですから。
取りに行くのが無理なようならキャンセルもできます。もちろん、キャンセル料は無料です。

とにかく、自分の行動には責任を持つ!
これはどこでも共通みたいですね。


今年はまともに花見行けなかったなー。


星兎/寮 美千子

小学校の時だったと思う。挿し絵のない本だけど読めた本は、森絵都さんの本とこの『星兎』だった。等身大のうさぎに偶然出会い、次第に仲良くなる「ぼく」。お気に入りのドーナッツ屋さんで、出来立てのドーナッツにシナモンシュガーをたっぷりかけて、髭にシュガーをつけながら美味しそうに食べるうさぎ。薄いアメリカンを飲みながら、一緒に食べている「ぼく」。海岸沿いの倉庫に来ると何か思い出すうさぎ。秘密の場所でうさぎと一緒に佇む「ぼく」。
難しい話ではない。現実的でもないのだけど、すっと入ってくる物語。ドーナッツ屋さんに憧れながら、ミスド食べたっけ!笑。