はじめまして、みっちぃと申します。宜しくお願い致します。仕事の合間を縫って、自分でリノベーションしています。ゆっくりではありますが、少しづつ作業の変化を綴っていきたいと思っています。
ユニットバスは業者さんにやってもらいました。その入り口ユーティリティーの床をまずは加工します。クッションフロアをはがし、その下にPタイルというのでしょうか、古い塩ビ系のタイルが貼ってありました。
Pタイルはがせない所は無理にはがしませんでした。天然大理石を一枚づつ貼っていきます。ユーティリティーを大理石張りにするというのはずっと夢でした。
以前住んでいたマンションの玄関を大理石に変えたことはありましたが、ユーティリティーは初めてです。モルタル(セメントと砂を混ぜたもの。通常セメントと砂1:3の割合で混ぜますが、ホームセンターに初めから混ざったものが売られいるので、それを使いました。上の写真はオリジナルの状態です。洗面台に扉はなく、激しい痛みです。
まずは洗面台を外しました。ここは札幌ですが、船橋のイケアで購入した(配送してもらいました)お気に入りの洗面台に交換です。その前に床を大理石に。左の写真はまだクッションフロア(ビニール系床材)が貼ってある状態です。大理石を二枚おいてみました。どんな感じになるのかなぁ?まだまだイメージつかない感じです。
クッションフロアをはがし、Pタイルもはがしますが、下はコンクリです。マンションなので、極力音を出さないように作業を進めていきます。なので、接着剤ががっつり効いているところは無理にははがしませんでした。後で取れるということはまずないと見ています。
いよいよ、モルタルを盛って、大理石を貼り始めました。一枚づつです。モルタルは場所もないので、床に盛ってすり鉢状に穴を開けて水を入れてその場で混ぜました。なかなか良い感じです!(自画自賛!)
フラットな角度から見るとこんな感じです。100均で買った(爆)水平器を大理石タイルに乗せて大体の水平を見ながら高さを調整していきます。隣のタイルとなるべく段差ができないように貼っていきますが、ある程度妥協しないと進みません。
新たに貼るタイルが低くなった場合は一度はがしてモルタルを少し足して平らにしてからもう一度タイルを乗せます。少し高め位に設定して、上からぐりぐりと圧をかけながら高さを調整します。
やっていくうちにおのずとこつが分かってきます。とエラそうなことを言ってますが、どしろうとです(爆)。
三列目まで来ました。スペーサーを使ってタイルとタイルの間隔を均等にしてやれれば一番いいのですが、今回は目見当で行きました。もしスペーサーを使うなら、ホームセンターでプラスチック製の物が売られています。
壁のタイルの場合は絶対に使います。使わないと重力で下に落ちてしまうので。ただ、均等な幅にすることが目的なので、例えば爪楊枝とか、竹串、コインなど、なんでもオッケーです。
あと一列です。給水管は鉄管から最新式のポリ管に変えられていました。がしかし、壁伝いに露出されています。これは私がこの部屋を購入する以前に修繕されたものです。
かなり大変な工事だったと思われます。お湯、水それぞれピンクと青の断熱材でおおわれています。簡単にはずせます。
完成したところで、大理石の上で、スタバのコーヒーでリッチに休憩です!気分は最高です!
ではみなさん、今日はこの辺で。おやすみなさい。また遊びに来てくださいね。
データ: 天然大理石タイル305X305mm 一枚¥598
18枚使用。 計¥10,764 ワンカット¥105x7
モルタル10Kg458円X3=¥1,374
目地用セメント(100均)¥105 一袋
総額¥12,978