大泉洋好き、三国志好き。
なので観に行ってきました。
新解釈ってことなので、期待せずに。
…のつもりでしたけど、きっと大泉洋!三国志!っていう期待が勝っちゃったんでしょうかねぇ。
何見せられてるんかなっていうつまんない映画でしたよ。
多分、三国志の漢気の世界を期待したらダメというのはわかります。
単に三国志に出てくる人を登場人物にした別のお話ってことですよね。
にしたら、生温いダラダラが続くし、大筋でストーリーをなぞっているところがダルい。
劉備が酔ったら気が大きくなるだけの志もない男だったとしても、それで破茶滅茶になるほどの展開もなく、斬新でもなんでもない。
福田雄一監督なんだから…とか言われるんなら、そんなん知らんしと言いたい。
クスクス笑えるところは沢山あるんですよ。
有名な俳優さんをふんだんに使ってるだけのことはあります。
でも。
映画館でお金を払って見るほどのものではないですねぇ。
無駄遣いをしてしまいました。
呂布の城田優はかっこ良かったです〜