映画 阪急電車をテレビで観る | みっちぇのブログ

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なんのしがらみもない立場で、気にとまったことをだらだらと書いてます。

今「阪急電車」をテレビで観てます。中谷美紀のやつ。

私も阪急今津線乗ってたし、本は映画より前に読んでて、いい本だったと思いました。わざわざ映画を観るチャンスが無く、今日たまたまテレビで始まったので観てます。

開始からちょっとしてから、ずっ~~と泣いてる[みんな:02]!!鼻水出て止まらないし、詰まって苦しいし。

まずおばあさん役の宮本信子の話し方で泣ける~。関西のええとこのおばちゃんそのものです。
なんでそれで泣けるのか、はっきりわからないけど、多分子供の時に受けた近所のおばちゃんの優しさを思い出して、ひいては自分の子供時代を懐かしんで泣いてるのかもしれません。とにかく涙がとまらないんですう。

谷村美月もうまいなあ。あか抜けない女子大生の表情がめちゃうま。すごい。

宮本信子でいきなり泣いたから、ウォーミングアップも終わり、そのあとずっと泣ける。
こういうみんないい人の映画、大好きです。

谷村美月も玉山鉄二も戸田恵梨香も南果歩も関西人なので、関西弁に違和感がなく、安心してみれます。
芦田愛菜ちゃんも関西人ですが、若干東京に心を売った感が否めない結果となっております。

私が絶賛する宮本信子は、北海道生まれ名古屋育ちの人みたいで関西人じゃなかったことにびっくり。でも本物の関西のええとこのおばちゃんみたいです。キリッとした信念のある態度もかっこよくて、感動しました。

何年か乗ってた今津線。あんなステキなことは一度もなかったけど、小林駅の女子小学生の仲間外れは目撃経験があります[みんな:01]あの辺は転勤族が多いから、標準語の小学生もリアリティあるんですよね。

ああ、見終わりました…。観て良かった…。改めていい人の話は大好きです。泣いてスッキリしましたあ。


最後にひとことだけ。


この映画の見どころは、宮本信子でお願いします。





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