ワインは難しい、よくわからないと聞く事があります。

本当にそうだと思います。

 

世界中でつくられ、ラベルには外国語の記載。

英語?フランス語?イタリア語?

 

ラベルに必ず記載があるのは

生産地、アルコール度数です。

国名がわかるとタイプが想像できます。

 

ワインの味わいには

お国柄が出ていると思っています。

個人的な意見ですが

フランスは歴史、伝統

アメリカは太陽の恵みを感じます。

 

それとアルコール度数は低いと

口当たりが優しく飲みやすいです。

高いとコクがありしっかりした飲みごたえの

あるタイプになるのが想像できると思います。

 

さらにラベルから情報を受け取るには

大きく4つのパターンがあります。

 

①ワインのブランド名

例、オーパスワン、ドンペリ(ドン ペリニヨン)

聞いたことがあるワイン名だと思います。

商品名、ブランド名を覚える。

 

②品種名

例、シャルドネ、ピノノワール

ブドウの種類名ですので好きな

味わいの品種名を覚えることで

選びやすくなります。

 

③生産者、つくり手名

シャトー〇〇、ドメーヌ〇〇、○○ワイナリー、

など書いてあるものは

つくり手名だと判別しやすいです。

 

④産地名

これは一番わかりにくいです。

地方名、村名、特級畑、一級畑の名称

覚えることが膨大です。

今、住んでいるところの国内、

隣町の町名も知らないところがあるのに

遠い外国の畑の名前を大勢の人が

知っていると考えると不思議ですね。

 

ワインは世界共通というのが面白い所でもあります。

楽しみ方は無限にあります。

 

まずは旅行気分を味わって各国のワインを飲んで

楽しんでみるのも良いのではないでしょうか?