専業主婦で2児の母


三田とりの


と申します。




スカートの下はパンツが当然でした。


レギンスなんて無かったし、

タイツは邪魔で嫌いだった。




レギンスといえば、

今も鮮烈な記憶になっている服装。


小学校時代、

1学年上に脚の速い女子の先輩がいました。


ある夏の全校朝会で、

走る系の賞を取って表彰されたんです。


「〇〇さん」

「はい!」


いつもと同じように、

先生に呼ばれて返事が聞こえました。


スッと立ち上がった先輩。

その途端、体育館中が


ザワザワザワっ……!!!


としたんです。


その先輩の服が、めちゃくちゃ格好良くて。


大きめのTシャツに、短いスパッツ。


太ももにピタリと張り付いた、スパッツ。


当時、地元でそんな物を履いてる人は居なくて。

私は生まれて初めて見たファッションでした。


「何あれオシャレ!!!」

「すげぇ!!!」


と、なったのでした。


度肝を抜かれるってこういう事か!

という経験でしたねぇ。


先輩がまたそのざわめきに怯むことなく、

しなやかな筋肉の細い脚で

スッ

と歩いていきまして。

真っ直ぐに前を見て。


今でも忘れられないくらいに格好良かったです。





そんな記憶のあるスパッツ・レギンスなのですが、

娘にかなり高い頻度で履かせています。


スカートにはレギンス。

裾の広がるショートパンツにもレギンス。


冬は長いもの、夏は短いもので。


だって、パンツが見えるのだもの!!凝視


自分が小さかった時はそんなの気にするどころか

考えた事もなかったのですが、

今は徹底ガードの上で、

娘に

「パンツもへそも必ず隠しなさい」

「世の中には変な人がいるからね!」

と、口酸っぱく言っては嫌がられてます真顔


嫌がられてもいい。

私は娘を守る。


というわけで、園生活で履いていたレギンスは

小学校でも履いていきます。



 

 


 

 



 


その後、

校内でスパッツスタイルが

ちょっと流行ったんですが、

ちょっとしか流行りませんでした。


なぜなら、

格好良く着こなせる人が少なかったから。


当然私は着こなせない勢でした昇天


太いとむっちりしちゃうし、

かと言ってただ細ければ良いのでもなく、

筋肉のついた締まったボディラインだから

格好良く着こなせていた。


オシャレは身体作りから始まってるんですよね。

1番難しいやつですね。

お金だけではどうにもならないし。


スタイルの良い人ほどシンプルな服が似合う。

これは努力あってこそだと思います。

筋肉。

筋肉です。




あ、私ですか?


派手な柄で妙な形の服が大好きでーすニコニコ

 




さぁ、どんどん入学が近付いてくる娘。


楽しく通ってもらいたいものです。

安心・安全に。