※久々の「過去の投稿」です。過去の投稿なだけに話は古いですが、まあそういうことがありました。え、ひょっとするとこれのこともう知ってる人少ないのでしょうか。それはそれでザンネンではありますね。

 

初出:2010年9月22日

 

 

 ヘンなことを聞きましたんですよ、きょう(笑)。

 

 いやね、人間って言葉をしゃべることのできる動物ですよね。

 

 とはいえ、それをちゃんと最大限活かしているのか、と問えばですね、必ずしも大きな声で「ハイ」とはいえないことがおおいですね。

 

 「お気をつけて」と言おうとして「お気をきつけて」といったあげく、それに気付いてパニックになり、ついつい「おきおきおき...」と言ってしまう、とか、その昔高速の改札でチケット渡しのバイトをしていて、ライトバンの運転手に「おはようライトバン」といってみたり、なんて日常茶飯事のこととお察し申し上げます。(あ、わたしのことやった……)

 

 で、今日ですね。

 

 いま巷では大評判(だと思う)、あのゴルフ界のナントカ玉子、じゃない、ナントカ王子の石川寮、じゃない石川遼くんが宣伝してます、あの、聞き流すだけで英語がしゃべれるようになる、といわれているうさんくさい、じゃない、すぐれものの、アレ」のことです。

 

 それのことを、きょう仕事帰りに寄った本屋で、おばはんふたりが「そうそうそう」とか言いながら話しておったわけですよ。

 

 「りょうちゃんの」

 「ああ、りょうくんの」

 「そうそう、りょうちゃん」

 「りょうくん、やってるよね~」

 「りょうちゃん、英語しゃべれるようになったんだって」

 「りょうちゃんが」

 「りょうちゃんの」

 「りょうくんのための」

 「りょうくんによる」

 「りょうくん」

 

 あ゛~~~、うるセェ~……。

 

 おまえは亀有交番か、とか思いながら、その次の一言にその場で立ち尽くすほど愕然としたのです。(いや、ま、おおげさですけど)

 

 「あれあれ、ほら、あのスピードランニング」……。

 

 速く走ると、英語がしゃべれるようになるのでしょうか。

 

 まずそこらへんの基本からしっかり学んでこその「スピードラーニング」なのではないか、と心の中でつっこんだきょうのわたくしなのでした。