2018  100min.

 

う〜ん、はたまたこれ、どうしましょうか...

 

面白くないことはないんですよ、決して。でも面白いかと問われると、う〜ん、て。

 

話は単純です。

 

毎週末?かなんか知らないですけど、友達どうしで集まってゲームをやるんですが、ある時、主人公の兄ってのが来て、誘拐ゲームをやるという。ところが実際に誘拐されたのは、実はこれ本当の誘拐事件で、でもみんなはゲームだと思ってるから真剣には取り合わず、てな感じで、勘違いしながらやがて本当の事件だと気づいて...、って。

ね、よくあるヤツでしょ?

 

この二人が、一応の主人公ということになってます。

 

右の男性がジェイソン・ベントマン(待ってーましたーベントマン、ではないです😅)、女性がレイチェル・マクアダムス。

わたしはレイチェル・マクアダムスをつい最近「パニック・フライト」で観ただけで、二人ともよく知らんです。🙇‍♂️

 

ジャンルはコメディだそうですが、でもなあ、て。コメディと言うほど笑うシーンがあるわけでもないし、サスペンスというほどハラハラはしないし。

 

そもそもこういうジャンルの映画って、けっきょく観てる方は全てを疑ってかかるので、そうなるとこの映画、たしかに終盤でひねりはあるものの、物足りなさ満載なわけです。

 

 

この左の男、ベントマンの兄役なのですが、たしかにこの男が出てきてから事が動き出しました。

 

この人はラストの方で重要な役割を演じます。

 

でもね、やっぱりそれだけなんです。

 

目新しさもなく、想定通りに事は運ぶわけなんです。

 

↑このメンバーで毎回ゲームをする、という。

 

ただし、左端のパッと見イケメンは毎回(?)連れの女性が変わってます。

 

 

今回はこちらのお方だったわけですね。

 

 

こちらは主人公の二人と同じく、ご夫婦です。

なんかけっこう前半から、浮気したのしないだのとモメだしますが、映画の本すじとはまったく関係がなく、はっきり言ってどうでもいいです。

 

という感じで、ラストのカーチェイスもどきもハラハラ感は全くなく、ずーっと眠い目をこすりながら観てましたとさ。

 

けっきょくやっぱり、面白くない事はないけれど、面白いかと言われればう〜ん、という映画でした。

 

デンゼル・ワシントンもどきも、どうでもよかったです。

 

 

今日の一言

「なんかみんなダサいんですけど...。」

 

 

レビュー さくいん