先週、いよいよルネサンスの学びが始まりました。

深くて広いルネサンスという沃野。

色々な角度からアプローチしていきたい。

偶然なのか、必然なのか、

学びの前日、中世、ルネサンス、初期バロックの声楽アンサンブルに繋がった。



さて、「ルネサンス」をどう定義するかは、なかなか難しく、この言葉の意味自体、さまざまに解釈が異なる。

日本で一般的に言われている「ルネサンス」は、「15世紀、フィレンツェのルネサンス」のこと。

中世イタリアのアレッツォ生まれの詩人ペトラルカ(1304-1374)は、文法がだいぶ崩れていたラテン語を、ローマ時代のラテン語に純正化しようと、各地を巡り写本を研究した。


時は15世紀、オスマントルコによって東ローマが滅ぼされ、人々がイタリアに逃亡する際に、貴重な写本は散らばってしまう。

そのため、一冊の本も断片でしか読めないという状況だった。


ところが、北イタリアのローデという町で、キケロの本が一冊まるごと発見された。

これが、「ルネサンスのはじまり」とも言われている。


こうして、ルネサンスでは、中世の修道僧たちによって守られてきた古代ギリシャ、ローマ文化に新たな光があてられたのだ。



ルネサンスの学びは始まったばかりですが、今後ルネサンスから生まれたバロック、という点も深く掘っていきたいです。



今日はパイプオルガンでバロック音楽を学びます。