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きくち 恭子です。
「とんでもございません」
という言葉、間違ってますよ!
もちろん知ってるよ!
という方が大多数でしょうが、
知らないで使っている方も
たくさんいらっしゃいます。
先日も、超有名な俳優さんが
テレビで使っていました。
日常よく聞くので、
きっと耳慣れてしまうんですね。
実は、私もかつては
普通に言ってました(汗)
「とんでもない」には
いくつか意味がありますが、
会話の中で使う「とんでもない」は、
相手の言葉打ち消すときの言い方です。
自分のことを褒めてもらったとき、
手数をかけたことなどを詫びられたとき
に使います。
× 「とんでもございません」
○ 「とんでもない
ことでございます」
○ 「とんでもないです」
形容詞なので、
「とんでもない」でひとつの言葉。
「悲しい」「切ない」などと一緒です。
使い方を誤らないようしたいですね。
「きくちさん、お若いですね!」
「とんでもないです!」
~妄想~
「きくちさん、足長いですね!」
「とんでもないことです!」
~妄想~
「きくちさん、
恭子だけに、深田恭子に似てますね。」
「いや~、とんでもないことでございます!」
~妄想~
こんな風に言ってみたい
いや、言われてみたいものです(笑)
悪ふざけ、申し訳ございません(汗)
ビジネスでも
プライベートでも
ぜひ正しい使い方を!
お読みくださり、ありがとうございます。