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今回はマリトッツォ~です。今年は流行りましたね
作ろうと思うと意外に面倒くさいかもしれません。
パン生地がバターと卵がしっかりと入ったリッチなパンですね。
ブリオッシュというパンで生クリームを挟むのです。
スーパーやコンビニでも売っていますが、手作りもいいものです。
本場のマリトッツォ(maritozzo)とは
オレンジピールで香りづけしたブリオッシュパンに生クリームを
たっぷりと挟んだイタリア ローマ発祥のドルチェ
イタリアの朝のバールではカプチーノとマリトッツォを頬張る朝の朝食光景がありますね。
またバールでは注文してからその場で生クリームを挟んでくれるスタイルが一般的
日本のマリトッツォはイタリア人にしてみれば一個ずつプラスチック容器に入っているのが不思議な感じで、丁寧できめ細かい事が好きな日本人っぽい。
マリトッツォ一つで国民性がわかる?
このマリトッツォと言う名前はイタリア語のマリート(marito夫)からきてい
そうですがその由来には諸説あるそうです。
男性から好きな女性にマリトッツォを贈る習慣が昔あったとか
そして中に指輪隠してプレゼントしていた。とか
なんとロマンティック~イタリア人らしい😄
その際砂糖でマリトッツォにハートや手をつないだデザインを施していた。とか
なんとイタリア男 マメ~😆
昔は男女の愛情表現にマリトッツォは使われたのですね。
バレンタインのチョコと同じ。
イタリアではローマ以外ではマリテッロ(maritello)やパンマリート(panmarito)
と呼ばれたりしているそうです。
ではでは今回はパン生地から作るめんどーな作業から始めますが
時短、簡単に作りたい人は後ほど方法を説明しますね。
作業工程
まずはイースト菌を活性化させましょう
ドライイースト
水
牛乳(30℃に温めておく)
砂糖
よく混ぜる
このように泡のようなのが出てきたらOK
イースト菌が活性しています。(1時間以上)
強力粉
薄力粉
バター
卵
塩
すべての材料を混ぜ合わせる
バターは室温に戻し練りやすい硬さしておく
バターと卵がしっかりと生地に馴染むまでよく捏ねる。
10分以上捏ねる。 頑張って🤣
レンジ発酵30℃で1時間半
一次発酵させる
大体倍に膨らんだら指先で押して後がついたらOK
ガス抜きをして6等分に分割
几帳面な人は重さをはかってください。
手のひらを使って生地を丸めてください。
丸めながら表面に艶が出て滑らかになるまで
濡れた布巾をかぶせてベンチタイム10分
そして30分二次発酵
卵黄を塗って
200℃ 30分で焼き上がりますね。(電子レンジのオーブン設定)
なので少し温度高めです。
サンドするクリームは氷に充ててホイップクリームに仕上げて
砂糖と練乳も加えてください。
氷をあててしっかりと硬めにホイップ
パウダーシュガーをかけてドレスアップ
今回のパン生地をもっと簡単にする方法
生地を合わせたら冷蔵庫に一晩入れて発酵させることです。
30℃で一次発酵なんて工程は省いてください。
それに10分も捏ねる必要もありません。
翌日に少し混ぜて分割したら二次発酵させて焼くだけ
簡単ですよね。
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