※レンタルサーバで過去に書いていたブログをお引越ししました。
※2016年~2018年ごろの記録です
はじめに
- ステップ①:インターネット(ホームページ)で調査
- ステップ②:資料請求
- ステップ③:資料+インターネット(ホームページ)で調査
- ステップ④:会社訪問
ステップ①:インターネット(ホームページ)で調査
まず、第一段階として資料請求対象となる建築会社を20~30社選んでいきます。
やることは、「Internetで逗子で建築可能なハウスメーカー、工務店を検索する」+「ホームページの情報をもとに、設計力(デザイン面)、会社の所在地からざっくり絞り込みを行う」の2点です。
Internetで逗子で建築可能なハウスメーカー、工務店を検索する
検索した結果、100以上ありました。結構な数です。
ホームページの情報をもとに、設計力(デザイン面)、会社の所在地からざっくり絞り込みを行う
ここでは下記の基準をすべて満たしている建築会社を抽出しました。
- 施工事例のデザインがセンスが良く、好みにおおよそあっている
- 会社、事務所に行きやすい
今後打ち合わせを含め結構な数訪問する必要があることを考慮し、あまりにも遠いところは除外しました。
また、選択の過程でホームページが充実していない会社も除外しました。
ホームページがしっかりしていないとこは、そこまで気を使えない、またはお金が使えないと判断しました。
もちろん、ホームページは二の次で技術一辺倒という会社、ホームページばかりしっかりしていて中身のない会社もあるかもしれません。
少なくとも中身のない会社については、今後の絞り込みで見極めていこうと思います。
この段階で21社となりました。
ステップ②:資料請求
ホームページの施工事例などから選んだ21社に対して資料請求を行いました。
送付されてきた資料
2ページくらいの薄い資料のみ、デザインブックのようなしっかりとしたパンフレット、健康住宅に関する一般の書籍(6,000円相当)、建材のサンプル、などなど、会社によって千差万別の資料が届きました。
特に、厚みのあるパンフレットや書籍は読みごたえがありました。
あとは、これらの資料も参考に、会社選びをしていきます。
資料が送付されなかった会社
残念ながら21社中6社からは2週間たっても音沙汰がありませんでした。
ホームページの資料請求が機能していないのか、会社としてルーズなのかはわかりませんが、縁がなかったということで残りの15社で比較検討していきます。
ステップ③:資料+インターネット(ホームページ)で調査
送付された資料、およびホームページの情報をもとに、実際に訪問する建築会社を5社程度まで絞り込みます。
評価項目は、「設計力、施工力」、「アフターメンテナンス」、「デザイン」、「強み、売り」の4点です。
ただし、確認できない情報も多々あると思いますので、確認できた情報のみで評価していきます。
評価項目
設計力、施工力
- 対応可能な工法(木造、RC、鉄骨など)に一貫性があるか?
- 施工事例が豊富にあるか?
- 大工が社員、または常雇大工か?
- 社長が設計士か?大工か?
アフターメンテナンス
- 5年、10年などの定期的な訪問制度があるか?
デザイン力
- 施工事例が好みにあっているか?
強み、売り
- 強みや、売りが存在するか?
- 強みや売りが魅力的か?
絞り込み結果
調査結果をもとに、相対的に評価の高かった6社に絞り込みました。
比較した評価項目も含め、各社の特徴としては下記です。
Aホーム
- 全体的に評価が良く、特にデザインのセンスが良く好み
- 天然素材の家を安く提供している
B建設
- 非常に多くの大工を社員として抱えており、施工能力は最もありそう
- ただし値段が高そう
C住宅
- 100%天然素材の家が比較的安い
- 自社大工を抱えており施工能力が高そう
- デザインが好みの事例と、そうでない事例両方ある
D工務店
- 自社大工の育成に力を入れており、施工能力が高そう
- デザインが好みの事例と、そうでない事例両方ある
E設計
- 天然素材を使ったエコロジーな家が売り
- デザインセンスが非常に良い
- 施工能力に関しては未知数
- 妻が一番気になっている会社
F工房
- 非常にオシャレ、デザインセンスは一番ある
- 施工主にとっての最適解を見つけるという会社の理念に共感
- 自分が一番気になっている会社
まとめ
逗子に家を建てられる建築会社をInternetで検索したところ100社以上がヒットしました。
その中から、施工事例、会社の所在地から21社に絞り込み、その後独自の評価軸で、6社に絞り込みました。
これから、6社を順次訪問し家づくりのパートナーを絞り込んでいきます。