いつも読んで下さっている方
初めましての方も
ご訪問、ありがとうございます
皆さんのブログを、毎日楽しく
読ませて頂いています
こんにちは~
突然の入院生活でしたが、桜が満開になり始めた頃、担当の先生から初めて[退院]というワードが出るようになりました。
自宅に帰ってからも引き続き飲んでいく為の薬の量を調整して、ある程度症状が安定したら退院という流れで。
振り返ると不思議です。
入院当初は1日も早く退院できないものかと抗って抗って。
全然退院出来るような状態じゃないのにね。
少しずつ動けるようになってからは昼間の時間をもて余して、眠れない夜の時間の長さに何度も時計を見てため息をついて。
早く外に出て自由になりたい!
それを願って止まない日々だったのですけどね。
いざ退院が現実的になると何故か寂しさを感じてしまうのだからおかしなものです。
働いている皆さんはホスピタリティに溢れているし、ここにいたらもしも何かあった時も守ってもらえるという安心感があるし...。
日頃誰かにケアされる側にまわるなんてこと中々無い事だし、だんだんここでの生活にも慣れてきてそれが心地よいものになっていたのでしょうね。
入院生活をサポートして頂いた先生方はじめ関わりがあった皆さんには本当に感謝しかありません。
思えば息子出産時に1ヶ月弱入院した時も同じような気持ちになったことを思い出しました。
その時もフロアは違いますがこの病院でお世話になって。
退院時は今回と同じような気持ちだったなぁって。
例えるならば、おうちの中でずっと大切に育てられた動物が突然ポンと外に出されて今日から自活してね!と言われたような気持ち...かなぁ
なんじゃそりゃ
今は自分の体調だったり日常生活に戻る事への不安がまだまだ拭いきれませんが、無理しないように過ごしていこうと思います
1番長く過ごした部屋
窓からの景色
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
良い一日をお過ごし下さい