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こんにちは~
暖かなここ数日と比べて気温低め。
雨降りの一日、皆さんいかがお過ごしでしょうか
来週からさらに気温が下がって寒くなるとか。
そんな日は服の中にダウンベスト着たりして冷え対策しているのですが、いい感じですよ~
ではまずは御飯記録から
〇ササミの塩から揚げ、昆布の煮物他
〇かぶと鶏挽肉のあんかけ、塩鯵他
〇チーズハンバーグ、炊き込みご飯他
旬のかぶやブロッコリー・カリフラワーが美味しい季節。
ブロッコリー類のビタミンカラー、彩にもなって綺麗ですよね
そして子供には不評ですが、煮崩れないように注意しながら作るかぶの鶏挽肉あんかけはホッとする味で、定期的に食べたくなります
さて、話は変わりまして。
先日楽しみにしていたthe Coversを見ました。
久しぶりに宮本さんのテレビ出演
カバーした曲よりご本人の曲を歌う宮本さんの方が好きではありますが、薬師丸ひろ子さんの[Woman"Wの悲劇"より]のカバーは見たかったんですよね~。
本人はちょっと力んでしまった…とか言ってましたけれど。
全然そんな風に感じしなかったし良かったと思うなぁ
無意識に何度かリピートしていたら
何回聞くの!と子供達からツッコミが…
リリーさん曰く女性的でもあり男性的でもあり。
Cocco曰く頼もしくもありあやうくもあり。
ライブで特に感じるけど
魅力が多面的なんだよね
そしてCocco!
凄く良い雰囲気で二人一緒に登場したときから思わず笑顔になってしまった
*画像お借りしました
林檎殺人事件だって!
テレビで彼女を見るのはいつぶりだろうって思ったら2001年、休止前のMステ。
当時しっかり聞いていたのは[クムイウタ]、[ラプンツェル]のアルバム2枚だけだけど、もうCoccoの歌う姿は見られないのかと思うと切なかったなぁ...。
主に洋楽ばかり聞いていた時だったけど彼女の存在はちょっと特別だったし、邦楽で聞いていた数少ないアーティストの一人でした。
同じころ椎名林檎も好きで
結婚して福岡に引っ越した時、彼女の影響で室見川の側に住んでました〜
ミーハーか!
ちょっと話がそれましたが…。
その後は特に追っていたわけではなくて。
数年後たまたま本屋でCoccoが表紙になっている雑誌を見つけたんです。
ググったらパピルス2009年10月号
あれ?活動再開したんだっけ?
と思いながら手に取って立ち読みしたんですよ。
←買わないんかい
表紙や記事の写真も傷跡が痛々しくてちょっとびっくりしたんですけどね。
記事の内容、確か拒食症の事などを赤裸々に語っていて。
もちろんCoccoに限らず誰でも何かしらの痛みを抱えながら生きているんじゃないかなぁとか思ったりするのですが、この人にとって生きること、歌うことがこれ程までに壮絶な事だったなんて知らなくて。
Coccoの歌って辛い歌詞でも聞いていて寂しくならないのはどうしてなんだろう?とは思っていたけど、声が好き、歌詞が好き、メロディが好き、そういう感覚だけで聞いていたから。
同年代という事も含めて、雑誌の内容には衝撃を受けたことを覚えています。
[Raining]って彼女のリアルだったのかな
ずっとその雑誌の印象が強かっただけに、番組でニコニコしていたり、楽しそうに歌うのを見てなんだか嬉しかった。
歌の良さはもちろんのことなので割愛しますが、トークも良かったですね~。
歌より歌詞の内容とかがフォーカスされがちだったから依頼があって歌うカバーは自分の歌や声が求められている感じがして歌い手として嬉しい
という話や
[ファンタジー]への思いなども
ふわっと話しているように見えるけど、表面的な受け答えではなくてその人の心を感じられるような言葉ってどうしても耳を傾けてしまうし、深く心に残ります。
ユーミンがテレビで
「私レベルになると話すセリフが全部ポエム!」
って冗談めかして言っていたのを何故か思い出しました
普段のことばのチョイスさえ素敵な人たちが
詩を書いて曲を書いて歌まで歌うんだから
そりゃあ響くわけだ、と妙に納得
宮本さんも分かるなぁ…みたいな感じで頷いていたり。
何度か話を振ったり、向き合ってきちんと話を伝えようとする感じが見受けられて。
それでいて曲を聞いた後のあの真剣な表情だったり
話が長くなっちゃって…と気遣うところとか
あなたの話はどんなに長くても良いのよ!
という独り言を聞いて冷めた目で見つめる娘…
というか全然長くなかったですよね??
もっともっと聞いていたい!
そんな和やかなトークタイムでしたよ
……。
この記事は宮本さんの魅力とCoccoの魅力とどちらをメインに書けばよいのか迷走して全くまとめられる気がしません…
そうそう、宮本さんが靴紐結んだりしながら意識してないけど昔聞いた曲が頭で鳴っているときがある、って話されていましたが。
皆さんにもそういう曲ってありませんか
Coccoの[ポロメリア]は私にとってそんな曲のひとつだなぁ。
時折何処からともなく頭の中にふわりと優しく流れてくる感じ。
ここから走り出す力が欲しい
小さく丸まってその合図を
いつだって 待っていた
の部分から、特に好き
昨年、Coccoが福岡にライブで来てくれていたけど、諸々の優先順位を考えて考えて行くのは諦めていたので…
勉強とか勉強とか…
機会があれば今度こそ
ぜひライブに行ってみたいな~
その際にはまた長〜い備忘録を書きますので
良かったら読んで下さいね
最後まで読んで頂き
ありがとうございました
良い一日をお過ごし下さい