こんにちは虹


パステルキッズ(発達障害グレーゾーンキッズ)を応援している三谷のぞみです!





今日は、一度嫌な思いをしたら、挑戦しなくなってしまうASD(自閉スペクトラム症)キッズについて考えていきたいと思います。

ネガティブな記憶を残しやすい特性


ASDキッズは、ネガティブなことをよく覚えています。


私の息子も、外食で具合が悪くなってしまったことをきっかけに、外でご飯が食べられなくなってしまいました。


ASDキッズは、どうしてネガティブな記憶を引きずってしまうのでしょうか?


それは、脳の中にある不安や危険を感じる扁桃体と、それを記憶する海馬が隣り合っていることに関係しています。


ASDキッズは、扁桃体で過剰に不安や危険をキャッチしてしまう、という特性を持っています。


通常でしたら、不安や危険を感じても理性を司るエリアが働き、感情をコントロールすることができます。


しかし、過剰に不安や危険を感じているASDキッズの理性は働きません。


受け取った不安をコントロールできないまま海馬で記憶していくため、いつまで経っても消化できないのです。


息子も外食でのネガティブな出来事を忘れられず、


「もう行きたくない」


と言うまでになっていたのです。


そこで私が試したのは、


スモールステップでの挑戦!


具体的には、


ステップ1 家での食事を楽しむ

無理に外食せずに、家で「楽しく食べる」ことを大切にしました。


ステップ2 テイクアウトや店先のメニュー表を利用する

テイクアウトの商品を受け取るために店に入ることに挑戦したり、

店先のメニュー表を見て、「美味しそうだね」というようなポジティブな声かけを繰り返しました。


ステップ3 「行ってみる?」と誘う

子どもの不安のレベルが下がってきたところで、外食に誘ってみました。


「具合が悪くなったら帰って来ても良い?」と聞かれたので、


まだ不安があるんだな、と判断。


「無理しなくて大丈夫だよ」と答え、プレッシャーをかけないように対応しました。


このように、行きたいけど不安、というやり取りを何度かしていくと、


ついに「行ってみようかな」という日が来ました。


外食ができなくなってから、2ヶ月後のことでした。


このように、焦らずゆっくり進めていくと、


 またやってみようかな!


と思う日が必ず来ます虹


無理強いせず、スモールステップで安心を積み上げていきましょう虹