おはようございます。


小さな美容室売上

V字回復法の三谷です。


現役美容室オーナー&

スタイリストですが、


集客で悩む同業者に向けて、

こんなブログを書いてます😃


私は絵画が好きで、

自分でも描くし

鑑賞もします。


ピカソとゴッホは

大好きです。



ピカソとゴッホ。


この2人の巨匠は

全く対照的な

人生を歩みました。


2人とも言わずと知れた

天才画家でありながら、


ピカソは巨万の富を得て

91年の人生を謳歌しました。


方やゴッホは貧困に苦しみ、

自分の絵が売れる前に、

若くしてこの世を去りました。


この2人、


どちらも天才画家なのに、

どうしてこのような


両極端な人生を

歩んだのでしょうか?



結論から言います。



ピカソは

マーケティングをした。


ゴッホは

マーケティングをしなかった。



どういう事か説明します。


ピカソは自分の作品を

売り込むために、


画商を自分のアトリエに集めて

展示会のような事をしました。


自分の作品にまつわる

ストーリーを解説したり、


この絵がどんなに価値の

あるものなのかを

プレゼンしたのです。


方やゴッホは、

とにかく描くだけ。


沢山の素晴らしい作品を

描いたにも関わらず、


自分の生きている間に

評価される事は

なかったのです。



この2人の天才画家の

生き方、考え方の対比は、


我々美容室経営者にも

ヒントになる点が

多々あります。


殆どの美容室オーナーは

素晴らしい技術を持っており、

自信満々で独立開業します。


その技術があれば

自分の美容室は、


勝手に流行るだろうと

楽観視します。



しかし

現実はなかなか

そうはいきません。



自分のお店の

優れた技術や商品も、


人に見つけてもらわなければ、

宝の持ち腐れです。


より多くの人に

自分のお店や技術、商品を 

見つけてもらうために、


マーケティングは

不可欠です。


皮肉な事に、

技術が良い美容師で

あればある程、


マーケティングを

軽んじる傾向にあります。


私の知り合いの同業者でも、


「俺は商売人じゃねえ!

 職人なんだ!!」


と、

カッコよく

タンカを切る人がいます。


そのスタイルでやっていて、

集客が出来て売上が

上がっていれば

何もいう事ないのですが、


そういう人に限って、


集客は出来ていない、


売上もイマイチだ、、、


と、

本音の部分では、

嘆いています。



雇われているうちは、

集客はお店側が

やってくれました。


自分は技術に専念してれば

お客様が付いて

勝手に売上も上がりました。


しかし、

いざ開業したからには、


集客、売上アップは、

あなた(私)の一番重要な

任務です。


私の集客の師匠に言われた

マインドセット。


【私は美容師ではない、

 マーケッターだ】




ピカソになるか、


ゴッホになるか、


今一度、

しっかり胸に手を当てて

考えて下さいね。




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