おはようございます。
小さな美容室売上
V字回復法の三谷です。
現役美容室オーナー
&スタイリストですが、
集客で悩む同業者に向けて、
こんなブログを書いてます😃
==============
美容室の広告を作るとき、
ここだけは押さえておきたい
ポイントがあります。
このポイントは
チラシなどのオフライン、
ブログやHPなどの
オンライン広告にも
共通して欠かせない
要素だと私は思うので、
記事に書こうと思います。
お店の広告文を
作るときって、
誰かに読んでもらうために
書いてますよね?
広告は日記やメモ、
ポエムではないですから(笑)
広告の文体は、
誰かに問いかけ、
呼び掛ける、
対話式の書き方が
良いと思います。
でも、
対話式でも、
よく見掛ける
広告文の書き方で、
「○○の皆さんへ。」
「皆さんは○○ですか?」
ってのがあります。
私の感覚では、
「皆さん」っていうのは、
壇上から
不特定多数に向けて
話すイメージです。
お店の広告を
読んでもらいたい人は、
あくまで、
今後あなたのお店に
ご来店する可能性のある、
個人の見込み客ですよね。
その人に向けて、
「皆さん」は、
ちょっと違和感ありませんか?
例えば、
自分の好きなアーティストの
曲を思い浮かべて下さい。
「僕は皆さんが好き♪」
とは 歌わないですよね。
あくまでも、
「僕はあなたが好き♪」
「君が好き♪」
と歌ってませんか?
「あなた」、「君」
と言われると、
何百万人の人が
聴いてるであろう
ラブソングも、
「私」たった一人に向けて
歌ってくれてる!!
と、聴き手は思うはずです。
広告も全く同じです。
「皆さんは白髪で
お悩みではないですか?」
よりも、
「あなたは白髪で
お悩みではないですか?」
としたほうが、
読み手は
「私に向けられた
メッセージだわ!」
となって
そのメッセージが
胸に刺さるのです。
二人称はあくまで
「皆さん」ではなくて、
【あなた】
次に広告文を考える時、
ブログやインスタの
記事を書くときの、
参考にして下さいね。