おはようございます。


小さな美容室売上

V字回復法の三谷です。



現役美容室オーナー&

スタイリストですが、


集客で悩む同業者に向けて、

こんなブログを書いてます😃



先日、


いつもは休日と思われる日に、

お店を営業している

美容室がありました。



更に、

私が仕事を終えて、

帰宅して入浴も済ませ

夕食も食べ終わって、



寝間着姿で近所のコンビニに

出かけたら、


夜の10時を回っているのに、



まだ営業している

美容室も見掛けました。



私は、 

昔から仕事に対して


「ある理想」がありました。



それは、


「明るいうちに仕事を終えて後は自宅でゆっくり寛ぐ事。」



でも、

美容室、美容師という

仕事の性質上、


難しいのかな?

とも考えてました。



少しでも多く働き、

少しでも多くお客様を

こなす事でしか、



売上を上げる事は

出来ないのか、、、



長年、

ずっとそう考えてました。



現に、

時間外にパーマを

一人こなせば売上は

プラス10000円。



月に換算すれば×25で、


250000円の売上アップ!




「足し算式」発想ですね。


でも、最近、

その足し算式発想は、


肉体労働者の発想だと

思えてきました。



足し算式に

仕事量を増やすと

時間が奪われ、


身体は疲弊しきって、


精神的ストレスも

半端ではありません。



それだけでなく、

スタッフは不満が蓄積し、


サロンは掃除もままならず

汚くなり自分自身も


ボロボロになってしまいます。


仕事のミスも多くなり、

お客様に笑顔で丁寧に

接する事もままならない、、、。


そんな状況に

なってしまいます。






だから、

もっと無理なく楽に、

売り上げを伸ばせるような、



頭脳労働者になろうと

考えるようになりました。



同じ250000円アップするなら、


一か月の客数が200名として、


250000÷200で1250円、



一人のお客様の単価を

1250円だけ

上げるようにすれば良いと、

発想を転換しました。



今と同じ労力、

時間で一人のお客様から、

1250円だけ多く頂くには?



サイドメニューをお勧めする。



店販に力を入れる。



お客様に負担のない程度に

少しの値上げをする。。。



色々、

発想が浮かびますよね。



あなたは疲れ切った

肉体に鞭打って、

肉体労働者を続けますか?



それとも、

少ない労力で、

頭脳労働者になりますか?



がむしゃらに働くだけでなく、

そういったところも

ちょっと考えてみて下さいね。




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