「U君の結婚式の前撮りがあります。」

来月の１６日に、U君の結婚式があります。U君の人生にとっては、最大のセレモニーになるでしょう。そして、奥様とのお写真の前撮りがあるそうです。そこで、妻とヘアスタイリストのOさんが、そのための眉メイクとヘアスタイルを依頼されて、３人に会うことになりました。おめでとうございます。

私がU君と１０年前に出会って、投資銀行に採用されてから、こう言いました。

「これから一流を極めるために、あなたの身だしなみにもお金を掛けてください。そのためのプロをご紹介します。」

そして、私が紹介したのは、ヘアスタイリストのOさんと、メイクアップアーティストの妻と、ファッションデザイナーのN先生です。世界で通用する一流のプロに任せて、身だしなみを整えるようにアドバイスしてきました。

「ただ単に、資格試験に受かるだけではなくて、その資格を持つにふさわしい身だしなみに整えさない。」

私がアメリカで見た、「見た目の美しさ」にお金を掛けているエリートサラリーマンの姿が印象的でした。日本では、まだまだ遅れていますが、Ｕ君には出来るだけ、内面だけではなく、外面にも気を使いなさいと言い続けてきました。

それから、妻とＯさんは専属のアーティストとなりました。生真面目なU君ですから、ずっと変わらずに通い続けています。９月の結婚式は、相当豪華な内容らしいです。日本の大手航空会社の副操縦士と結婚されたのですから、両家のご両親もそれはもう力が入ると思います。

このお話を妻から聞いて、これからの生徒さんも幸せな出会いがあって、無事に結婚に至るといいなあと願いました。東京のお父さんは、これからもめでたいことにご縁がありそうです。

「東京のお父さんをやって来て、本当によかったと思っています。」

ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます

感謝